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オパールは古来より独特な遊色効果の為古代ローマでは
美、希望、忠誠を象徴する石とされていました。

サンスクリット語の「upala」「宝石」が語源になっています。


写真のリングのリフォーム前は
ブラックオパールの両脇に1mmほどのメレーダイヤがついているものでした。



大分以前にご主人から頂いたリングだそうです。



今では着けることなく、ずっとケースに終われたまま・・・。




ご依頼主の方は「手が大きいから、こういうリングは似合わないし、かといって終ったままでは主人にもリングにも申し訳ないないから・・・。
石を横に使ったデザインが良いのだけれど・・・。」

と、リクエストして下さいました。






ボリュームがあり個性的で、少しクラシカルなイメージのデザインを提案させて頂きました。



ボリュームをつけても重い感じにならないよう、レースの様になラインにし
そのラインの一部にミルグレイン(ライン上に小さな粒々を施す技法)を施し、女性らしい繊細なリングにさせて頂きました。




肝心のブラックオパールは、特に下の部分のカットが歪な為
元のリングでは、横か見た時に傾きがあり、とても気になっていました。



今回は制作の段階で色々検討し、リングの下から石をはめ込み、リングの裏側から爪留めしています。




受取にお越し下さった日は、丁度銀座でお友達と待ち合わせしていらっしゃるそうで、
「うわぁ素敵、早速着けて行くわ!」

と喜んで下さいました(^O^)



終ったままにせず、リングをお持ち下さったお客様に感謝!



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