朝は基礎訓練に当てていますが、今日は曲練習をしたい気分です。
だってこれが届いたから。
私が一番好きな二胡の音色はもちろん金老師のです。
そして同じくらい好きなのが朱昌耀さんの音色、そして作品です。
そもそも老師も朱さんも同じ南京人。
同じ南京小紅花芸術団の出身です。
朱さんが先輩にあたるわけですね。
だからか、二人の音色は同じように繊細で艶があり、深い深い想いを秘めたような響きがするように感じられるのです。
朱さんの作品で一番好きなのが何度も書いていますが梁祝朱昌耀版。
次が江南春色と長相思です。
これから秋になると、夜むしょうに弾きたくなる曲が長相思なのです。
遠く離れた家族や友人達、天国の母のことを想いながら弾くのです。
その曲の伴奏を買えたわけですから、朝練習もこれを弾きたくなるわけですね。
でも夜まで我慢かな~(^◇^;)
ちなみに朱さんは私の古箏老師とも共演していました。
素晴らしい雲の上の演奏家ながら、身近な存在にも感じられる方です。
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