ブロ友ぷりんちゃんにレシピを頼まれていたのを思い出したので書いておきましょう。
こちらは私が21歳の時から使っている本です。
ドイツに行く前から料理の写真を眺めては味を想像していました。
食材がそろうものは作ってみました。
その中のホワイトアスパラ料理。
シンプルです。
塩をひとつまみ入れたお湯にピーラーで皮を剥いたアスパラを入れ、グニャリとならない程度に茹でます。
あとはバターソース（溶かしバターにパン粉を散らし入れたもの）かオランダ風ソース（マヨネーズのソース）をかけていただきます。
クリームスープ。
アスパラの頭以外をミキサーにかけ、ホワイトソース（ブイヨン、ワイン入り）に混ぜながら塩、胡椒で味付けし、茹でた頭部分を入れ、軽く泡立てた生クリームをのせます。
私は今でこそあまり食べられませんが
、実は食いしん坊でした。
子供の頃から本の中に出てくる見たことのない料理に心惹かれていました。
テレビや映画で料理やお菓子が出てくると夢中で見ていました。14歳の時、
ウィーンのケーキ屋さんをテレビのニューイヤーコンサートで見た時は感動したものです。
絶対あそこに行ってケーキを食べるんだと心に誓い、そして9年後実現させました。
食いしん坊の野望なんて、そんな程度ですがね(^◇^;)
外国に行く時は普通の辞書は持って行かなくても、メニュー辞典は持って行きます。
これはフランス、イタリア、ドイツ、スペイン、イギリスのメニュー及びワイン、チーズ、パン、デザート、ケーキ、各国レストラン等が載っている、大変便利な辞典です。
食いしん坊だった私。
ヨーロッパで幸せな顔してケーキやアイスクリームを食べた私。
想像するしかなかった料理を食べらて感動していた私。
かつてそんな私がいたのです。
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