”ぼっち”が好きなHSP(ひとみしり)が
死ぬまで面白がって生きていく
「言葉の力」を配信しています。


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前回のお話

 

 


■【HSP(ひとみしり)のための言葉の力7つの習慣】

〜言葉のリズムと感情の関係とは〜

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人の感情って、ある"何か"がピタリと合うと大きく動く・・・・

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うちの近所には、
毎日お散歩をしている
おじいちゃん、おばあちゃんが
たくさんいます。


その中でも
あまり外に出ない私が
かなりの確率で遭遇する
小さなおじいちゃんがいます。


本っっ当に、いつもいる。


一日中歩いてるの?ってくらい・・
いる。


雨の日にショッピングモールに行ったら、
そこでも歩いている!


すっごいなー、
それ見習いたいなって
小さいおじいちゃん見かけるたびに

気持ちが動く・・・私・・・



でね、多分ね・・・
リハビリで歩いている。


介護職時代に、
たくさん見てきたパーキンソン病の方の歩き方と
似ているんですよね。


そして小さいおじいちゃん
いつもイヤホンで何かを聞いている。



うちの娘は・・・

『ラジオかな?
それとも、
もしかして意外にAKBとか?
あ!!アニソンかもね〜笑』



なんてふざけたことばっか
言ってますが。。。


私は、それってもしかして

リズムを取るための音楽
なんじゃないかなって、勝手な推測をしてます。



パーキンソンの方は、
なかなか最初の一歩目が足が出なかったり、

「突進歩行」って言って
その字からもわかるように
前のめりに突進していくみたいに
歩いたりするんです。



でもね、
メトロノーム
(音楽でテンポを取るための振り子状に動くやつです)を
カチカチしてリズムを取ったり

「イチニ!イチニ!」って
掛け声かけると
するっと普通に歩けたりするんですよね。


不思議なんだけど・・・


歩く時って、
普通に歩けている時は

「当たり前」で
気づこうともしないんだけど
無意識にリズムを取って歩いています。



パーキンソン病は、
脳の仕組みが少しバグを起こしているから、
その「当たり前」を
忘れちゃってるんです。


だから、忘れた部分を補えば
歩けるんですよ。



この「リズム」って、
私たちの体の中で
いろんな部分が
無意識で動いてくれている。



心臓とか
脈とか
腸とか
リズムをとりながら
動いてくれている。



音楽を聞いて
いろんな感情が生まれるのは
毎日絶え間なく私たちが、
リズムを刻み続けているから
なのかな・・・なんて思います。



言葉を見たり、聞いたり、
それで

感情が動くのも「言葉のリズム」に
体の内部のリズムがピタリと合う、
そんな瞬間なんじゃないかなって思います。


特にHSP、ひとみしりだと、このような微妙なリズムだったり
感覚の変化に敏感なんですよね。。


私たちが
生きていくのに
切っても切れない「リズム」

あなたは今日、どんなリズムで
どんな感情が動くんだろうね。



こんなことを意識して
毎日を過ごすと
新たな発見があるかもしれません〜


HSP、ひとみしりでも
自分のリズムを意識することで、
他の人とのコミュニケーションの
リズムを見つけやすくなるかもしれないですよね。


何か「リズム」を意識してみて
もし何か発見したなら・・・

ぜひぜひ教えて下さい♪