ついに自分の元にやってきました！
YAMAHA TZR250
いろいろなビンテージバイクを
フルレストアしてきました。
インスタグラム https://www.instagram.com/vintage_motorcycle_panhead/
ツイッター https://twitter.com/VintagePanhead
お客さんに分けて頂いた YAMAHA TZR250
私は小さな店で
なんとか生計を立ててます。
うちのお得意さんに
大型工作機械の導入の
お手伝いをして
納めました。
その方がバリバリの2ストマニア
だったのです。
お客さんも私が変態的に
バイクが好きと知って
1台お譲り頂いたわけです。
正直うれしい（涙）
あこがれのYAMAHA TZR250
このバイクはとても印象深いです。
なぜなら私がレーサーレプリカ時代に
バイクを乗り始めたからです。
もう時効と言うことでお話しします。
当時カワサキのGPZ400Rに乗っていましたが
当時の町中のバトルなんて
ひどい物でした。
バイクブームで今よりも
遙かにバイクの台数が多い時代です。
間違い無く400CCクラスまでの
バイクが信号に並び
ヘルメットのシールドの奥から
こちらをにらみ
目をバチバチと火花を
散らせていました。
信号が変わるとなぜか
シグナルレース勃発状態でした。
当然道路法規も
スピード制限も
関係ない状態でした。
相手が付いてこれないのだったら
それが勝ちでした。
今考えると
見ず知らずの人相手に
なんで競い合っていたのでしょうか？
勝てなかったカワサキのGPZ400R
特に2スト勢には勝てませんでした
ヤマハ TZR
ホンダ NSR
には全く刃が立ちません。
なんで排気量がこっちの方が
上なのに勝てない、、、？
なんて良く思っていましたが、
当時の2ストの方が動力的にも
車重も軽かったんですね。
改めてYAMAHA TZR250を拝見する
一言
車体が軽すぎる！！！！
勝てるわけがない
TZR250の車体を押した感覚で
おそらく120kgでしょうか。
これで400CCと同等もしくは
それ以上馬力があったので
勝てるわけありませんね。
このYAMAHA TZR250は程度が良い
やはりマニアの方の
コレクター車両だけあって
程度が良いんです。
キャリパーの状態からしても
メーター読み
実走行距離6000kmで
間違い無いと思います。
バイクを譲り受ける時の注意
これは本当にタイミングでしか
ありませんが、
知っている人から譲ってもらう
これが一番です。
以前某オークションや
ebayで様々なバイクを
入手しましたが、
いい目をみたことがありません。
中古バイクは当たり外れが
ありますので仕方ありません。
当たり外れもふくめて
楽しめるひとじゃないと
乗れないものと悟りました。
このYAMAHA TZR250の中身は
前のオーナーさんが吟味しているので
おそらく大丈夫でしょう。
部品が欠品していますが
たいした欠品ではありません。
本当に人とのお付き合いは大事です
これからYAMAHA TZR250をレストアします
仕事が立て込んでいて
すぐには出来ませんが、
意欲満々になってきました。
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