投資のリスク

投資にはリスクがあります。

投資にはどのような物があるのでしょうか?

  1. 定期預金 国債

  2. FX投資 株式投資

  3. 不動産投資

1.定期預金 国債

ローリスク ローリターンの典型です。

銀行に300万円預けると1年後にどのくらいの利益になるでしょうか?

元金 300万円
金利 300万円×0.2%=6000円
元金は保証されますが、1年間預けても6000円しか増えません。

2. FX投資

ハイリスク ハイリターンの投資です。

リスクが高く投資した資金がかえって来ない場合がありますが、

上手くいけば大きな利益になります。

先物取引 株式投資もこれにあたります。

 

外国の通貨を売り買いするFXです。

FXはレバレッジをかけられるので少ない資金を担保にして

最高25倍までの投資をすることができます。

例えば

1ドルが101円に値上がりした場合
1円×10万ドル=10万円の利益

1ドルが99円に値下がりした場合
1円×10万ドル=10万円の損失

一瞬で元本50万円手前までロスカットされ

元本以上にマイナスになることはありませんが、

元金の50万円が消える場合もあります。

3.不動産投資

ミドルリスク ミドルリターンです。

不動産投資のリスク

  1. 物件の滅失、毀損

  2. 物件選びの失敗による空室、賃料の下落

  3. 賃借人による賃料の未払い

これらのリスクは回避する方法を知っていれば

リスクを低下することが出来ます。

不動産投資の例

600万円で不動産を購入した場合

毎月5万円の家賃収入が入るとします。

年間で60万円の収入になりますが

全て利益になるわけではありません。

経費、費用がかかります

修繕積立金 管理費 固定資産税 都市計画税 火災保険料

などがかかります。地域や大きさで多少変わりますが

収入の25~30%はかかります。

それでも不動産投資には大きな利点があります

ざっと30%として経費率を考えてみましょう

1年間の家賃収入 5万円×12ヶ月=60万円
経費   60万円×30%=18万円
年間収益 60万円-18万円=42万円
月間収益 42万円÷12ヶ月=35,000円

大まかに考えて600万円の投資に対して経費を差し引いたとしても

年間42万円の利益が入ってきます。

 

FXや株に比べておおきな利益にはなりませんが

銀行預金や国債と比べて遙かに儲かる投資です。

 

不動産投資は他の金融商品に比べ
リスクとリターンのバランスがとれています。

不動産投資とは

株式やFXの金融商品と違うところが、

どちらかというと【経営】に近い考え方です。

まず勉強してから挑みましょう。

勉強の仕方

①多くの本を読んで知識を付ける

本を読むが苦手な方もおります。
あなたに合った勉強方法をお試し下さい。

②セミナーに参加して知識を付ける

③ネットで直に指導を受ける