マグネットスイッチがこわれた時
マグネットスイッチがこわれて
新規に付け替える事があります。
これは以前コンプレッサーに付いていた
マグネットスイッチです。
中を開けてみましたがコイルが見事に
焼けていました。
新規でのマグネットスイッチの取付け
今回は【三菱S-T12】のマグネットスイッチに交換致しました。
新品は安心感が違いますね。
今はウィルスの影響で三菱電機も品薄です。
マグネットスイッチ配線番号が異なります
マグネットスイッチは構造は変わりありませんが、
配線番号が異なります
試しに比べてみましょう
このように比べてみると全く配線番号が異なります。
同じく日立のコンプレッサーのマグネットスイッチがこわれて
新規にマグネットスイッチぼ純正を入荷しても
番号がちがい、配線図は付いていないという状況が
おこります。
このことから
メーカーとしては事故がないように
マグネットスイッチは素人には
手を出させないようにしているのです
マグネットスイッチを起動させるためには
コイルに両端の接点を電源からの端子に
接続するとマグネットスイッチが働き
電磁石の影響で接点がつながり三相200Vが
働く仕組みです。
つまりコイルに電源を通さないと
マグネットスイッチが働きません。
コイルのある場所
コイルはマグネットスイッチの裏側に設置されています。
分解しないとたどり着きません。
表面には端子の接点だけしか見えません。