正月休みに実家に帰省し『働きマン』を読んだ。
5回くらい。いや、もっと?
”松方”のように働けたら、と思った。
働きたい。もっと、余計なことなんて考えないでガツガツと。
でもそれだけじゃないから、この漫画に出てくる色んな人に共感した。
自分は振り切れなくて、半分”松方”、半分”新二”だなぁ。
なんか、色んな言葉がどーんときた。
働くことにしかエネルギーを向けられないような気がして、
それを認めたくなくて、行き切れないのか。
こんなに頑張る事に意味があるのか、
そういう事が自分の人生なのか、
もっと楽したい、と思っている。
でももっと必死にやれる人間になりたいとも思ってる。
悩むことは無駄ではないし、いつか実になるんだと思ってる。
でも、そんな事じゃなくて、
私はもっともっと必死に生きなきゃ、って思った。
そうしなきゃ、生きてることに意味なんてあるわけないんだと思った。
手元にないので、セリフはちょっと曖昧だけど、印象的で覚えているものだけ。
(人物紹介はwiki等参考)
”松方弘子”28歳
週刊誌の記者。元巨乳(この紹介の意味がよくわからんが)。
寝食を忘れ、凄まじい勢いで仕事に没頭する、人呼んで“働きマン”。
恋人・新ニと遭う時間すらままならない。
30歳までに編集長になり、将来は、世界的に売れる雑誌を作るという野望を持っている。
「あたしは 仕事したな――って思って 死にたい。」
「若いのに楽な仕事してんじゃねえよ。」
「やりたい企画と通る企画は違うんだよ。」
「ゴミの上にゴミを積み上げて、見ないようにしていた。」
(ちょっと違うかも)
”山城新二”28歳
大手ゼネコン勤務、建築の現場監督。弘子と4年越しの付き合いだが仕事ですれ違いが多い。
ビルやドームなどの大型建築を作ることを夢見ていたが、現実はマンションなど住宅の現場監督。
自分の仕事に対する姿勢を省みた時、弘子のように熱意を持って臨めていない事を悩む。
「後悔するようなやり方をしていたことに激しく後悔する。」
「こんなふうに後悔すんなら、もっとちゃんとやっときゃよかったな。
俺はなんであんなに考え込んでたんだろう。
「この仕事のどこが好きか」なんて考えてるヒマがあったら
どんどんやりゃよかったよ。」
「ヒロ見てるとできない自分がダメに見えて仕方がないんだよ」
”野川由実” 26歳
弘子と同じ週刊誌の記者でスポーツ(主に野球)担当。
女の子らしいフェロモン満載で可愛い容姿とおっとりした雰囲気で男受けは抜群。
「自分は女を捨てて頑張ってる、みたいな人苦手です。」
「セクハラ?女で仕事もらえるなら、それでいいじゃないですか。
そういうの否定してるのって不自然で、醜いと思う。」
「男に負けたくないって思うから、ぶつかるんだって気づいて。
だから力抜いたんです。女の子らしく、女の子として扱ってもらおうって。」
”成田公男” 39歳
編集部のデスク弘子の上司。性格は大らかで冷静な大人の男。
面倒臭い事はサラリと交わすがおいしいところはもっていく。
独身で趣味はアウトドア。人呼んで「生き方上手」。
「できない理由を聞いてるんじゃない。どうすればできるかを聞いてるんだ」
「振り向いてるヒマなんかねえんだよ。いつだって真剣勝負なんだから。まず目の前の仕事だろ」
”梶舞子” 31歳
弘子の先輩編集者。セクシーでエレガントな大人の女。
人の仕事に手は出さない、仕事しない。男性から高嶺の花的に憧れられている。
「女の子の話は私が近づくといつ止めてしまう。朝の小鳥みたいだと思う」働きマン (1)/安野 モヨコ

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5回くらい。いや、もっと?
”松方”のように働けたら、と思った。
働きたい。もっと、余計なことなんて考えないでガツガツと。
でもそれだけじゃないから、この漫画に出てくる色んな人に共感した。
自分は振り切れなくて、半分”松方”、半分”新二”だなぁ。
なんか、色んな言葉がどーんときた。
働くことにしかエネルギーを向けられないような気がして、
それを認めたくなくて、行き切れないのか。
こんなに頑張る事に意味があるのか、
そういう事が自分の人生なのか、
もっと楽したい、と思っている。
でももっと必死にやれる人間になりたいとも思ってる。
悩むことは無駄ではないし、いつか実になるんだと思ってる。
でも、そんな事じゃなくて、
私はもっともっと必死に生きなきゃ、って思った。
そうしなきゃ、生きてることに意味なんてあるわけないんだと思った。
手元にないので、セリフはちょっと曖昧だけど、印象的で覚えているものだけ。
(人物紹介はwiki等参考)
”松方弘子”28歳
週刊誌の記者。元巨乳(この紹介の意味がよくわからんが)。
寝食を忘れ、凄まじい勢いで仕事に没頭する、人呼んで“働きマン”。
恋人・新ニと遭う時間すらままならない。
30歳までに編集長になり、将来は、世界的に売れる雑誌を作るという野望を持っている。
「あたしは 仕事したな――って思って 死にたい。」
「若いのに楽な仕事してんじゃねえよ。」
「やりたい企画と通る企画は違うんだよ。」
「ゴミの上にゴミを積み上げて、見ないようにしていた。」
(ちょっと違うかも)
”山城新二”28歳
大手ゼネコン勤務、建築の現場監督。弘子と4年越しの付き合いだが仕事ですれ違いが多い。
ビルやドームなどの大型建築を作ることを夢見ていたが、現実はマンションなど住宅の現場監督。
自分の仕事に対する姿勢を省みた時、弘子のように熱意を持って臨めていない事を悩む。
「後悔するようなやり方をしていたことに激しく後悔する。」
「こんなふうに後悔すんなら、もっとちゃんとやっときゃよかったな。
俺はなんであんなに考え込んでたんだろう。
「この仕事のどこが好きか」なんて考えてるヒマがあったら
どんどんやりゃよかったよ。」
「ヒロ見てるとできない自分がダメに見えて仕方がないんだよ」
”野川由実” 26歳
弘子と同じ週刊誌の記者でスポーツ(主に野球)担当。
女の子らしいフェロモン満載で可愛い容姿とおっとりした雰囲気で男受けは抜群。
「自分は女を捨てて頑張ってる、みたいな人苦手です。」
「セクハラ?女で仕事もらえるなら、それでいいじゃないですか。
そういうの否定してるのって不自然で、醜いと思う。」
「男に負けたくないって思うから、ぶつかるんだって気づいて。
だから力抜いたんです。女の子らしく、女の子として扱ってもらおうって。」
”成田公男” 39歳
編集部のデスク弘子の上司。性格は大らかで冷静な大人の男。
面倒臭い事はサラリと交わすがおいしいところはもっていく。
独身で趣味はアウトドア。人呼んで「生き方上手」。
「できない理由を聞いてるんじゃない。どうすればできるかを聞いてるんだ」
「振り向いてるヒマなんかねえんだよ。いつだって真剣勝負なんだから。まず目の前の仕事だろ」
”梶舞子” 31歳
弘子の先輩編集者。セクシーでエレガントな大人の女。
人の仕事に手は出さない、仕事しない。男性から高嶺の花的に憧れられている。
「女の子の話は私が近づくといつ止めてしまう。朝の小鳥みたいだと思う」働きマン (1)/安野 モヨコ

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