先日会社で忘年会がありました。
業者さんも一緒に、少人数で、まあ、ささやかに。
距離感を保ちつつも、それはそれで楽しい集いです。

メンバー的には、24歳(男1女1)、27歳(女1)、30歳(男1女2)、34歳(男1)、38歳(男1)という階段状。

ここで、微妙に感じるんですよね。
24歳男1からの、微妙に年齢をつついてくる、その感じ。

うぜぇ。

音楽の話とかに、まあなったんですよ。
「こんな曲流行ってたよね~」的な。

そりゃ30歳の人間が中学生の頃に流れていた音楽は、
24歳では小学生か保育園でしょう。当然。

ひとくくりで、”一昔前”でいいんじゃないの?
なんでわざわざ、いちいち、ことごとく
「その曲保育園のお遊戯会で踊りましたよ~!」
「BOØWY流行ってたのって中学生でした?僕小学生の時でしたよ~」
と自分の年齢を背景として差し込む?

うぜぇ。

そんな事、いちいち申告いりませんから。
逆に違ってたなら是非教えて。
24歳なのに、30年生きてるなら、
そういう事ならメモしながら聞くから教えて。

それは何かしら?
自分は若いぞ=アナタは歳ですね、とでもいいたいのかしら?
いいたい事言うほど、親しかったかしら?

女30歳というこの微妙な心情を察する事が出来ないのが、
24歳の若さなんだよねー。
過剰に反応してしまうのも
30歳という現実を乗り越えきれない悲しさなんだよねー。

若者よ、女性に年齢の話をしないというのは、社会のマナーです。
どうにもしようのない事で不快にさせるな。
微妙に探るな。
自分の歳を比較して主張するな。

ついでに聞くならいっそストレートに聞け。
そのチクチクした距離感が逆に不愉快なのよね。