ドキドキしたい!

 

刺激が欲しい!

 

って、常に思ってる!!

でも、もう疲れた。

 

本気の恋愛は楽しい。
楽しいけど、本当にリスクがある。

 

私は恋愛脳なので、

男性と飲んで、ちょっといい感じになって、
変な期待を持ったり、持たれたりして。

そのあと引きずって、
結局どちらかが傷つく。

 

そういうのに、もう嫌気がさしてきた。

 

向こうが傷つく展開になったら、いちいち気を遣うのも疲れるし、

こっちが好きになったら好きになったで、
片思いなのか、両想いなのか、
いちいち駆け引きするのも疲れました。

 

片思いのね、

「この恋……どうなっちゃうの!!」

っていう、淡い期待がある展開がいっちばん楽しいんよ。

 

好きな人にちょっかいをかけられて、
そのたびにドキドキが止まらなくて。

 

それが表情に漏れちゃうの。

 

向こうにもバレて、
またちょっかいをかけられて。

そうして、2人だけの空間になる。

答え合わせはなくてもいい。

 

「楽しい」

って、それだけは多分、
お互い思い合っている。

 

そんな甘酸っぱい空間が大好きなんよ。

 

でも、つらあああああくて。

いつか終わりが来るからね。

 

私は、この関係を自分から突破する勇気が出なかった。

 

というのも、
この幸せな空間を一秒でも長く守りたくて。

 

だから、自分の本心を打ち明けることを諦めた。

まあ、時間が過ぎた結果、
向こうからも結局何も動きはなかった。

 

でも、そのおかげで、
5年たった今でも、
あの時好きだった人とは連絡が取れているのかもしれない。

 

不完全燃焼ではある。

でも、
燃えきらなかったことが悪いわけじゃない。

 

甘酸っぱい思い出として、
今も心の中で生き続けているから。

 

だから私は、
あの時の選択を間違っていたとは思っていないよ。

 

そんなことよりも、なんとなく付き合った男のほうが、
別れたあとに

 

「なんで付き合ったんだろ。」

 

って思ってしまう。

 

どれだけ大切にしてくれていても、
最後まで好きになれなかったなあ。

 

思い出すたび、
自分ってひどい人間だったな、と思う。

 

というより、

自分の不甲斐なさを毎回思い知らされる。

 

好きになれなかった相手に対してもそうだし、
逆に、本気で好きになった相手に対してもそう。

 

たとえ好きな人と両想いになれて、
そのまま付き合えたとしても、

 

「私はこの人をちゃんと幸せにできるのかな」

 

って思ってしまう。

 

私と付き合ったことで、
この人が辛い思いをするかもしれない。

 

寂しい思いをさせるかもしれない。

私の面倒くささとか、
余裕のなさとか、
自分でもどうにもできない部分に
付き合わせてしまうかもしれない。

 

そんなことを考え始めると、

好きなのに、大好きなのに
自分から距離を置いてしまう。

 

まだ何も始まっていないのに。

むしろ、
本気で好きだからこそ。

 

自分のせいで、
その人の中に嫌な思い出を残したくない。

 

だったら、
好きなまま離れたほうがいいのかなって。

 

そうやって私は、
何度も自分から可能性を閉じてきた。

傷つくのが怖い。

 

それももちろんある。

でも、
それ以上に怖いのは、

好きな人を傷つける自分になることなのかもしれない。