【あん】なにかになれなくても生きる意味がある | 50代からのにじみ絵講座 筆いろあそび®

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お絵かきを通じて日常を心豊かに過ごしたい人を応援。年齢を重ねたからこそ、自分を愛しみたい世代をメインににじみ絵講座お伝えしています。

こんにちは!

 

 

 

昨日アマゾンプライム

こちらの映画を観ました。

 

 

 

映画「あん

画像は公式ホームページから

お借りしました。

 

 

観ていて、どうしても

どら焼きが食べたくなりました^^

そうしたら、

偶然夫が昨日お土産に

買ってきてくれました!

 

 

 

今は亡き樹木希林さんの

演技は自然体で

あたたかく、

自分も映画のなかに入って

しまいたくなりました。

 

 

 

命をいただくということは、

いただく相手に対して

敬意をはらわなければ

ならない。

 

 

 

そんなメッセージが

ぐんぐん伝わってきました。

 

 

 

そして・・

丁寧に作って

丁寧にもてなす。

 

 

 

日常生活で

忘れてしまいがちな

大切なことを思い出させて

もらったような気がします。

 

 

 

また、

この映画には

ハンセン病患者への

差別の歴史という重い

テーマも伝えられていました。

 

 

 

壮絶な差別を受けた時期は

それほど昔でもありません。

それを知って、

恐ろしさも感じました。

 

 

 

私たちはこの世を見るために

聞くために、生まれてきた。

この世はただ

それを望んでいた。

だとすれば、

何かになれなくても、

私たちには生きる意味が

あるのよ。

 

 

 

樹木さんが演じる

徳井さんのこの言葉が

じんわり心に

しみこんでいくようです。

 

 

 

とってもおすすめ。

 

 

 

ゆっくりと時間が

すぎていくような

映画です。

 

 

 

よかったら

ごらんくださいね♪

 

 

 

あずき作りたくなった^^

 

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2016年1月