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今月の半切課題は『百人一首』から。

6番歌、大伴家持の歌です。

解説には

=冬の歌ですが『かささぎの渡せる橋』は天の川のことなので今月に取り上げました。=

とあります。





この数日、よく降る雨で
半切書きは滲むなぁ‥と思いながらも

1時間空きができたので
よし、やろう!
練習に数枚書いてみました。



やっぱり滲むよ‥
書き出しはポッテリと💦




筆を動かしながら
ふと、思い出したことが。

そういえば
私が生まれ育った北海道では
百人一首の札は木だったなぁと!

それも風情のある墨文字で✨
ニュースの画像を拝借。

そして下の句で!


「ちはやふる」の映画を見たとき
あら、ずいぶん味気のない(失礼)
変わった百人一首だわねって思ったんです笑

変わってるのは北海道のほうだと知るのは
本当に最近になってから!

未だに、
映画「ちはやふる」で使っていたような
百人一首の札を
実際に見たことがありません💦



子どものころ、
百人一首そのものには興味がなかったですが
あの墨文字が大好きでした。

普通に並べて楽しんでいましたよ。


懐かしい思い出に浸りながら
百人一首の歌を書いていました🖌