筆ゆきです。
今まで1,000人くらいの人のお名前を書かせて頂きました。
自分の名前がこんな風になるんだ!🥰
自分の名前が好きになりました💕
と、よく言われるんだけど、私にとっては当たり前過ぎて。
だって、あなたってこんなに素敵だよ?
こんな可愛いところがあるよ?
それを描いただけだよって思うから。
そして、今日は新しいセッション。
自分の名前を自分で描いてもらいました。
そしたらね。
おもしろい発見がいっぱいありました✨
自分の名前を筆ペンで描いて、どんな感じがするか筆ペンでしたが、久々に筆を手にしてみると払いやハネの感覚が、普段使っているペンや鉛筆と異なり繊細に感じられてとても楽しかったです。
まず始めに書いた自分の名前が「過去最高傑作」の出来でこんなに上手に自分の名前を書けた事がない!と思えてとても嬉しかったです。
ゆきさんと話していると、これまでの自分をようやく認められたように感じられ、それが「過去最高傑作」と思えた要因に感じました。
いつも頑張っている、何かと戦っている私をようやく誇れるようになったようでした。
とても嬉しく感じましたが、ゆきさんから「いつも戦闘モードでなくてもいいのでは?」というご提案を頂き、ハッとしました。
頑張っている自分を認められるようになりながらも、そのモード以外の自分を受け容れられていない私がいることに気づきました。
1枚目がちょっとかっちりしているように思えたので、柔らかさやしなやかさ、少し力を抜いた名前を書こうと書いてみた2枚目。
あっさりと「過去最高傑作」を塗り替えられて「これも悪くない!」と思えました。
ゆきさんに言われた「余白があっていいですね」の一言に「余裕や余白を作っているつもりになっていた」と思わせてもらいました。
肩に力が入った余白ではきっと窮屈で、もっと力を抜く時間を作った方がなりたい私に近づくようにも思えました。
ここまで20分ほど。
あっという間に自分の変化を視覚的に感じられてとても嬉しく、楽しい時間でした。
そして最後に「利き手じゃない方の手で書いてみましょう」のご提案。
全く書けませんでした。
最初の一筆を書くことができずにかなり戸惑いました。
その状況で、書き順通りに書きたい私、上手に書きたい私、失敗したくない私など、短時間でいろんな葛藤が生まれているのが面白かったです。
「名前を書く=自分を書くことなんだ!」と思いました。
意を決して書いたふにゃふにゃな自分の名前は「味があっていい!」という感想でした。
きっちり頑張りすぎる私も良いし、肩の力を抜いている私もよくて、手順通りに上手にできない私でもどれもいい!と感じられましたし、状況に応じて選べばいいだけと教えてもらえました。
30分ちょっとで自分の変化を視覚で感じる面白さを体験できるセッションでした。
「なりたい自分を自分で描く」そんなことにも繋がると思いました。
ふにゃふにゃッとした私を出せるよう、まずはメガネを外すためにコンタクト探しからはじめます。
今回は楽しいセッションありがとうございました!
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名前を描いただけなのに、自分の目で感じて、たくさんのことに気づかれた恵さん。
次回、またzoomでお会いするのが楽しみです☺️
こちらのセッションはただいま準備中です。
気になる方はコメント、メッセージくださいね💕