今日は雨で、寒い一日ですね。
雨だからか、いつもより痛みが強いです。


背中に溜まる液ですが昨日は80ccでした。
液はリンパ液ではなく、漿液というものだそうです。
次はもともとの予定の土曜日に行くことに。




さて、2月のはじめから一週間のばしに
のばしてきた休職期間。
まだ外来に通わなければならないし
少し歩くだけで息が切れるほど体力もない。

……まだ、会社に毎日通える気がしない…。


ので、とりあえず2月いっぱいの休職を
お願いしました。






乳がんの手術や、インプラント再建の時は
入院一週間、
自宅療養一週間で二週間程度の休職でした。

これは仕事をしながら手術している人も多く
体験談もたくさんあって
二週間程度で復帰出来るんだなぁって
なんとなく目処がたちました。

ただ、自家組織での再建、
さらに広背筋皮弁という術式指定で調べると
なかなか体験談が出てこない。

もともと体験者が少ないのかなぁ。

特に「仕事しながら」という視点が入ると
回復に時間のかかる自家組織での再建は
なかなか考えにくいですよね。
だから、私も最初はインプラントでの再建を
選んだわけだし、わかる気がします。




で、前の手術の時を参考に
「入院期間=自宅療養期間」
でいけるんじゃないかなって推測して
2月のはじめ頃に復帰します、なんて
会社には申し出ていたんです。

これ、本当に全てが順調に進むこと前提の
推測だったなぁって、今は思います。
短く見積もりすぎていました。



実際には再手術があって入院が一週間のび
インフルに罹って体調がボロボロになり
背中に穴があいて、縫ってもらったら
今度漿液が溜まるようになって。

メンタル的にもやられていて、
なかなか「えいやっ」て気持ちが湧きません(泣)


手術後の会社復帰なんて、
体力が追いつかないうちにするので
復帰後、キツイ思いをすることが多いんですよ。
多いっていうか、ほぼほぼ青息吐息で
ゼーハーしながら、通勤に身体を慣らしていく。

この過程を踏むのに「気力」は不可欠なんですね。

「えいやっ」がなくちゃ、行けないんです。





自家組織での再建手術を舐めてました。
最初から2カ月の休職を取れば良かった!

これから、広背筋皮弁での再建をして
会社の休職はどのくらいにしようかと
悩む人もいるかもしれないので
この広背筋皮弁再建シリーズに書いておきます。

長めに考えてくださいね。






とりあえず、私は会社が了承してくれたので
2月いっぱいは休職出来ることになりました。


歩いて体力回復を目指します!


(いえ、本当にね〜。
片足に鉛の大きな玉を3個、
引きずって歩いているような気分なんですよ)