「始めようか、天才観測」
ということで、友人ふたりと行ってきました。
開館に合わせて行ったら、別の企画展も大盛況でものすごい人で3人落ち合えたのが奇跡でした。
けっこうな雨も降ってたんですけどね。
メインビジュアルのこんもりとした硯箱はいきなり入口にありました。
あれほんとに不思議ですねぇ。
俵屋宗達と一緒に作った緑色っぽい大きな屏風があったんですが、自由っぽくてよかったです。
なんか稀代のクリエイターって持ち上げられてるけど、
書写見てると飽きっぽそうだし、自由がないと生きていけないタイプじゃない?と友人とわいわい言いながら出てきたら最後に 「一生涯へつらい候事至て嫌ひの人(へつらうことが大嫌い)」というパネルにお見送りされました。
漆芸に鉛を使ったのも変わったことがしたいんだ!くらいの理由だったのかもしれない。
こちらは、フライヤーを折ってブックカバーにしたもの。
元々の折り目を活かしたらなんか光悦の図録のようなカバーになりましたw