流原蓮次です。

 突然ですが、明日のラクーアをもって卒業することとなりました。
いきなりの卒業発表に驚かれていると思います。


卒業ライブを予定していたのですが
 現状の体調ではライブを行うことが厳しいので、思い出も深い聖地・ラクーアで卒業イベントをさせて頂くことになりました。発表がギリギリになってしまい、申し訳ありません。

 応援してくださった方の中には
もう僕に会えないと涙されている方もいらっしゃると思います。

 悲しい思いをさせてしまい、ごめんなさい。
涙をぬぐってあげることも出来ず、本当にごめんなさい。
 そしていままでありがとうございます。
 風男塾にいた5年間は人生で一番愛されていました。
 「いつか来る!」
 覚悟していたはずの卒業ですが、いざ目の前にすると、
 理性ではどうしようも出来ない思いでいっぱいでしょうか。

 風ベントも参加予定だったものに急遽出演出来なくなるなど、
 体調のことでも心配をおかけし、さらに追い討ちをかけるような突然の卒業発表。

 不確かな状態が続きましたが、明日は本当に最後の日となります。
 あっけない感じもありますが、尾崎豊に三島由紀夫、太宰治など…
 僕が敬愛してやまない偉人たちは皆、あっけない最期を迎えているので
 僕としては納得いく締め方です。

 しかし、ファンの皆様は僕の500倍くらい辛い思いをされているでしょう。
 実際、握手会でわんわん泣く蓮ギャの皆様を前にし、自らで下した決断といえど心が痛みました。
 手紙でも辛くて立ち直れない。といった内容のものをたくさんいただきました。
 かけがえのない大好きなものを失う…喪失感の苦味は僕にも深く伝わりました。
 明日から何を糧に生きていけばいいのか?どこに希望をみればいいのか?
 大袈裟かもしれませんが、好きな人を失うというのは、世界から光が消えたような心地ですよね。それをわかっていながら、灯火を消してしまった僕を許してください。

悲しい気持ちに苛まれた時、心にこんな疑問が過ぎります。
一体、自分はなんのために生きているのだろう?

今回、卒業するにあたりファンの皆様や、お世話になった関係者の皆様が
非常に名残惜しいと言ってくれました。
流原蓮次は最高におもしろかったといってくれた、僕はそれだけで充分です。

明日で僕は卒業です。僕にとってのラストのイベント。
誠心誠意を尽くし、盛り上げます。

皆様とつくっていくラストは思い切り楽しみ魔性!
予定調和なお涙も、しんみりとした苦味も、全部塗り替えるほど盛り上がり魔性!

「蓮次くんは、最後まで蓮次くんだったwワロタンゴww」

そういって帰ってもらえるような一日を飾れるよう自重しないで特攻み魔性!
では、明日一人でも多くの笑顔を飾れますよう、心よりお待ちしております。

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