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翔ちゃんねる@Fucoママ

自閉症の息子の子育て体験を発信中!

自閉症の息子の仕事はまぁまぁきつい!

 

息子の担当は洗濯できたシーツをプレス&乾燥する機械にセットすること。

 

床から拾い上げて、プレス機に引っ掛ける作業を一日中やってます。

 

シーツ1枚セットするたびに腰を曲げたり伸ばしたり。

ホテルのシーツなので大量にあるんです。

 

就職したての頃は、機械のカウンターを確認して帰り、報告してくれてました。

 

「今日は1200枚だったよ。」

 

 

シーツ場の担当は他にもいるので、彼一人で1200枚やってたわけではないと思うんですけど、でも多いですよね。

 

きつい仕事なんだけど、辞めずに勤続できているのは、お給料をいただけるからだろうね。

 

息子はゲームが大好きなのでゲームソフトや攻略本を買ったり、映画にいったり、おやつ買ったり、そんなことにお金を使ってます。

 

仕事は辛くても、お金を使う楽しみがあるから頑張れてるんだろうな。

 

お金の使い方を教えてきて良かったと、つくづく思います。

 

 

息子には、絶対にお金の使い方を教えようと思った出来事があったんです。

 

息子よりずっと年長の自閉症の男性親子と交流する機会があったんですが・・・。

 

息子が小学校1年生の時に、すでに働いていたので、20才くらい上かも知れません。

 

 

 

その男性のお母さんが言われたことが印象に残っていて、私は違うと思い続けてました。

 

「あの子があんなきつい仕事で頂いたお給料だから、もったいなくて使えない。」

と、おっしゃったんです。

 

 

息子さんの給料は全部貯金して、欲しいものがあったら親が買ってあげてるんだと言ってました。

 

 

「えー!?なんで使う楽しみ教えないの? 楽しみがなかったらしんどいだけじゃん!」

 

と、反論したかったんですけど、まだ小学1年生のひよっこお母さんだったので、先輩お母さんに意見なんてできなかったんですけどね。

 

 

絶対イヤだと思ったので、うちの子には、お金を使う楽しみを教えようと思ったんです。

 

 

完璧にお金の管理ができるまでにはならなかったけど、一人で買い物できるまでには育てられました。

 

 

 

 

息子は養護学校(現特別支援学校)高等部を卒業後、地元のクリーニング工場に就職して14年目です。

 

障がい者の受け入れを積極的にしている会社なので、半分くらいが自閉症やダウン症などの知的障がい者です。

 

 

正社員なんだけど、時給です。

就職した当時は時給600円でしたが、少しずつ昇給して現在は時給800円です。


最低賃金ギリギリってところです。

 

時給なので、コロナ自粛のときは仕事がなくてお休みばかりだったので、給料が3分の1ほどでした。

 

 

今は通常に戻ったので、残業もあります。

本人としては、お休みが多い方が嬉しかったみたいなんですけどね。

 

 

週休2日制で、1日の所定労働時間は8時間なんですが、毎日のように残業があります。

 

先月(10月)は、39時間残業してました。

残業は割増し賃金になるので、時給1,000円になるんですけどね。

 

単調な仕事だし、身体を使う仕事なので、けっして楽な仕事ではないんですけど、入社してからずっと同じ仕事を続けてまず。

 

偉いなぁって思います。

 

 

給料は振り込みなので、明細書を貰って帰ります。

 

明細書は毎月見せてくれるんです。

 

 

ATMでお金を引き出したり、預けたりすることはできるんですが、完全に任せてしまうと、あるだけ使っちゃうんです。

 

お金の管理は教えてきたつもりだったので、就職して2年くらいは任せていたんです。

 

すると、なんとなんと、毎月給料全部使い果たしていたんですよ。

 

なので、給振の通帳とは別に貯金用の通帳を作らせていて、使っても良い金額と、貯金する金額を相談することにしてます。

 

 

具体的には

 

給振の通帳から携帯電話代が落ちるので、給料から1万と端数を残して全額引き出します。

 

現金小遣い:2万円

電子マネー:1万円

食費:2万円(家に入れてくれてます)

 

引き出したお金から、使うお金を引いた残りを貯金してます。

 

 

もうそろそろ、自分で配分できるようになってほしいんですけどね。

 

 

息子が自閉症と診断されたのは5歳でした。

 

どこかおかしいと不安が膨らみ始めたのは1歳頃だったんだけど、当時は自閉症だなんて思ってませんでした。

 

 

なにか発達障がいがあるのではないかと不安でたまらなかったことは確かなんですが・・・

 

そもそも、自閉症は引きこもりだと思っていたくらい無知だったんですよね。

 

 

身体の発育は標準以上だったから、息子が赤ちゃんの頃は、違和感さえ感じてなかったんです。

 

 

 

息子には障害がある。たぶん自閉症!

そう思うようになったのは3歳前後だったかと。。。

 

赤ちゃんのときに感じた違和感は、その頃になって、「そういえば・・・」と、思い当たることでした。

 

 

そういえば・・・

 

上のお姉ちゃんたちとはちょっと違ってた。

ちょっと変わった子だなって思ったことがある。

 

そんな感じです。

 

自閉症の赤ちゃんの特徴と言われていることが全て当てはまったわけでもないし、まさか自閉症だなんて思いもしなかったですね。

 

 

思うに、

 

0歳の赤ちゃん時代に、我が子が自閉症だと気付く親は極少なんじゃないかと。

 

もし、赤ちゃんのときに気付いても、不安が膨らむだけで、なにもできないんじゃないかと思います。

 

実際、息子の障害を受け入れる覚悟もすんなりできなかったので、療育とか考えることすらできなかったですね。

 

 

なので、赤ちゃん時代に気付けなくても良かったと思ってます。

 

 

 

 

 

 

 

はじめまして!

ブログ始めました。

 

 

自閉症の息子を子育て中のFuCoママと申します。

 

 

今でこそ、メディアとかで取り上げられること多くなったし、自閉症のドラマや映画も制作されたりする世になったので、自閉症って障害を知ってる人多くなりましたよね。

 

でも、本当のところは、実際に経験してみないと分からないですよね。

 

個性や個人差もあるので、みんな違ってますしね。

 

 

私の息子は、今年32歳になりました。

自閉症と診断されたのは5歳です。

 

自閉症についての情報も少ない時代で、どこかおかしい、なんか障害があるんだろうかと、すごく不安でした。

 

 

今は、情報も多いし、支援制度も増えてきたし、育てやすくなったみたいだし、私の子育てなんて古くさくて、役に立たないかもしれないんだけど・・・。

 

 

でも、2年ほど前に、息子が幼児期にお世話になった保育士さんの知人が、私に会いたい、話が聞きたいと言ってるって連絡してきました。

 

その方、5歳の息子さんが自閉症と診断されて、試行錯誤しながら子育てを頑張ってらっしゃるお母さんでした。

 

 

で、会ってお話ししたんですが、知りたかったことが聞けて良かった、前向きになれたと喜んでもらえました。

 

 

私は専門家じゃないから、具体的な助言とかはできないけれど、お母さんのメンタルを支える助けくらいは少しできそうだなって思ったんです。

 

ということで、昔のことも思い出しながら、今の状態なんかも入れながら、ブログを更新していきますね。

 

 

あ、ちなみに息子は、障がい者枠ではあるんですけど、地元の企業に正社員として就職し、家族と一緒に生活しています。

 

幼少期は、就職できるなんて考えられないほどだったんですけど、予想をはるかに超えて、好ましく育ってくれたかなと思ってます。

 

 

今は、支援制度を全く利用していないんですけど、親がいつまでも支援することは不可能なので、今後のことも考えていかないといけない時期になりました。

 

 

子育ては一生続きそうです。