自閉症の息子の仕事はまぁまぁきつい!
息子の担当は洗濯できたシーツをプレス&乾燥する機械にセットすること。
床から拾い上げて、プレス機に引っ掛ける作業を一日中やってます。
シーツ1枚セットするたびに腰を曲げたり伸ばしたり。
ホテルのシーツなので大量にあるんです。
就職したての頃は、機械のカウンターを確認して帰り、報告してくれてました。
「今日は1200枚だったよ。」
シーツ場の担当は他にもいるので、彼一人で1200枚やってたわけではないと思うんですけど、でも多いですよね。
きつい仕事なんだけど、辞めずに勤続できているのは、お給料をいただけるからだろうね。
息子はゲームが大好きなのでゲームソフトや攻略本を買ったり、映画にいったり、おやつ買ったり、そんなことにお金を使ってます。
仕事は辛くても、お金を使う楽しみがあるから頑張れてるんだろうな。
お金の使い方を教えてきて良かったと、つくづく思います。
息子には、絶対にお金の使い方を教えようと思った出来事があったんです。
息子よりずっと年長の自閉症の男性親子と交流する機会があったんですが・・・。
息子が小学校1年生の時に、すでに働いていたので、20才くらい上かも知れません。
その男性のお母さんが言われたことが印象に残っていて、私は違うと思い続けてました。
「あの子があんなきつい仕事で頂いたお給料だから、もったいなくて使えない。」
と、おっしゃったんです。
息子さんの給料は全部貯金して、欲しいものがあったら親が買ってあげてるんだと言ってました。
「えー!?なんで使う楽しみ教えないの? 楽しみがなかったらしんどいだけじゃん!」
と、反論したかったんですけど、まだ小学1年生のひよっこお母さんだったので、先輩お母さんに意見なんてできなかったんですけどね。
絶対イヤだと思ったので、うちの子には、お金を使う楽しみを教えようと思ったんです。
完璧にお金の管理ができるまでにはならなかったけど、一人で買い物できるまでには育てられました。
