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翔ちゃんねる@Fucoママ

自閉症の息子の子育て体験を発信中!

何かを成し遂げようとするとき、目標が大事って言われますよね。

 

私の場合、自閉症の息子の療育にも当てはまりました。

 

 

といっても、息子が小さい頃には目標を掲げるなんて考えもしなかったし、そんな余裕もなかったんですけどね。

 

 

 

息子が小学校1年生のときから親子で指導して頂いた恩師に、言われたんです。

 

「どんな人に育てたいんですか?」って

 

 

息子が小さい頃は、彼に振り回されていましたから、どんな人に育てたいかなんて考えたことなかったんです。

 

どうなってしまうんだろう、ちゃんと育つんだろうか、と、不安と焦りでいっぱいだったので、気持ちに余裕もありませんでした。

 

 

なので、「どんな人に育てたいんですか?」と、問われたとき、呆然としてしまいました。

 

 

どんな人に?どんな人に?と、何日もあれこれ思い巡らしました。

 

 

 

そして、当時の息子の状態からすると、無理なんじゃないかと誰もが思うような目標を掲げたんです。

 

目標の達成期限は、学校卒業後に社会人になるときにしました。

 

 

目標を決めると、そのために何を教えないといけないのか洗い出しができます。

 

期限に向かって、今何をすれば良いのか、具体的なことが見えてきます。

 

 

 

もちろん、すぐにできないことばかりだったので、教えながら工夫を繰り返すことになったんですけどね。

 

教えても教えてもできないことも多かったんですが、それでも諦めずに療育を続けられたのは、目標があったからでした。

 

 

 

私が息子の療育に期限付きの目標を立てたのは、息子が小学校1年生のときでしたから、期限までに12年ありました。

 

12年間もあるんだから、焦らず諦めず可能な限り育てようと決めたんです。

 

 

 

2人のお姉ちゃんたちは、母乳と粉ミルクの混合でした。

 

仕事もしてたし、空腹を満たすほど母乳は出なかったから、粉ミルクを併用したんです。

 

 

 

でもでも、息子は完全母乳だったんです。

 

 

 

お姉ちゃんたちのときより母乳がよく出たわけはなかったんですが、完母にするしかなかったんですよね。

 

 

 

息子は哺乳瓶を嫌がって押し出してしまうので、粉ミルクを口にしたことがないくらいだったんです。

 

哺乳瓶の乳首をあれこれ試してみたんだけど、ダメでしたね。

 

 

 

母乳だけじゃ足りてないのに粉ミルクは飲まないので、お腹が空いてよく泣いてました。

 

だっこするといつもおっぱいを欲しがるような状態だったんです。

 

 

 

卒乳する頃には偏食が酷くなっていたので、完母だったのも一種の偏食だったのかもです。

 

 

 

 

名前を呼んでも振り向かない赤ちゃんだったっていう自閉症の人多いですね。

 

 

息子も例外なく、名前を呼んでも知らんぷりで振り向かない赤ちゃんでした。

 

そして、乳児検診で一番に指摘されたのも、名前を呼んでも振り向かない事でした。

 

 

 

いくつになっても反応しないってことはなかったんですが、何でだったんだろうって思ったりします。

 

 

 

名前を呼ばれるってことが、なんなのか気付いてなかったというか、理解できてなかったんでしょうね。

 

自分に名前があるなんてことすら気付いてなかったんだと思います。

 

 

そう考えると、教え込んだわけでもないのに、普段の関りや声かけでどんどん吸収して学習していくんですから、赤ちゃんって凄いですよね。

 

1歳くらいになると、インプットしながら学習したことが溢れ出すように、コミュニケーションが取れるようになるんでしょうね。

 

 

でも、自閉症の息子は、インプットしながら学習することができなかったんだと思います。

 


なんとか振り向いてほしくて、しつこいくらい声掛けしまくったんですけど、完全無視された感じで、切なかった記憶があります。

 

 

 

名前を呼んでも振り向かないだけで、自閉症と決めつけることはないですが、なんかリスクを背負ってるんじゃないかとは思います。

 

 

⇒ 呼んでも振り向かない赤ちゃんだった自閉症の息子の様子は!

 

自閉症の息子が赤ちゃんのとき、集中して見入っていたテレビ番組がありました。

 

 

息子は、私の後追いが酷くて、すごく手がかかる赤ちゃんだったから、テレビを見て大人しくしてくれてた時間は大助かりだったんです。

 

 

 

息子がテレビに見入っていたのは、生後6ヶ月くらいからでした。

 

こんな月齢でテレビに集中するののなのか、と、不思議に思うくらい、じぃーっと大人しく見入ってたんです。

 

 


けっこう長い時間、一人でテレビ見ていたので、その間に家事をしたり、仕事をしたりしてました。

 

 

 

テレビばかり見せていたら、関わる時間が減ってしまうので、テレビ子守りに頼ってしまっちゃいけないと思うんですけどね。

 

でもね、ひっ付き虫だったから何も用事ができなくて困ってたので、テレビを見ていてくれる時間は必要だったんです。

 

 

 

ちなみに、今2歳8ヶ月の孫は、YouTubeにハマってるんですが、生後6ヶ月の頃にはそんなことはなかったですね。

 

やっぱり、息子はその頃から何かの兆候があったのかもしれません。

 

 

 

でも、テレビに子守りさせたことが、自閉症の原因だなんてことは絶対にないと思ってます。

 

 

 

 

 

 

身体はすくすくと育っていたし、首の座りや寝返り、お座り、ハイハイ、始歩などなど、運動面でも早いくらいの成長だった息子。

 

 

生まれて数ヶ月は何の心配もなかったなぁ。。。

 

 

生後10ヶ月くらいから、なんかおかしいと感じ始めて、1歳すぎたころから一番心配だったのは言葉でした。

 

「男の子は言葉が遅い子が多いよ。」なんて話を聞くと、「きっとそう、ちょっと遅いだけよ。」と、自分に言い聞かせてました。

 

 

でも、不安は消えなかったんだけどね。

 

 

言葉以外にも気になることはあったんだけど、とにかく言葉が出ないことが心配でたまらなかったんです。

 

言葉さえ出れば、全て解決するくらいに思ってました。

 

 

赤ちゃんの頃の息子の声って、泣き声と叫び声しか聞いてなかったような気がします。

 

 

どんな声でお喋りするんだろう?

何でもいいから声を聞かせて!

 

明日、目が覚めたら、なんかおしゃべりしてくれるかも。

 

 

毎日毎日、そんなことばかり思ってました。

 

 

息子に「お母さん」と、呼んでもらえることはないかもしれない。

と、思っていた時期もあります。

 

 

息子の発語は4歳ころだったので、言葉が出ないと悩んだ日々は長かったです。

 

 

今の彼は、言葉で会話することはできますが、長文の理解は困難ですし、言葉の使い方が変なところもあります。

 

一見、普通に見えるんですけど、少しお喋りすれば、なんかおかしいって気付く喋り方なんです。

 

 

でもまあ、それはそれで、なんかおかしいって気付いてもらえるので、支援してもらいやすいってこともあるんです。

 

 

ともかく、自閉症の息子にとって、言葉は大きな壁でした。