伊保子さんのこの本面白いです | フラフラメンコ

フラフラメンコ

下手なフラメンコを続けてうん10年。何の取り柄もない還暦過ぎた女の日常を書いています。

メキシコのアランに連絡をとった。

3月にリエちゃんが亡くなり、その後も日本に居ると言う。仕事を続けて、一人であの部屋で暮らしているのだろう。かけがえのない存在だったリエちゃんとの思い出が沢山あるだろう。


リエちゃんはスーパーウーマンで何でも出来た。IT関連に通じていて、英語も旅もスペシャリストだった。3人の子供を育て上げ、世界を旅してメキシコに住み始めアランと出会った。

それが病気になり、あっという間に空に昇っていった。



とても面白く、伊保子さんの大ファンになリました。
ラジオのパーソナリティもされてあるから
存じてましたが、同年代の女性としても人工知能研究者としても素晴らしいと改めて思いました。
この本の中に、「脳ははじめから自分の寿命を知っている」というような事を書いてあります。
私の勝手な想いでしょうが、太く 自由に生きて空に昇っていったリエちゃんの脳は寿命を知っていたから、瞬く間に駆け抜けていったのかな。