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今最も注目を集める女優の一人、桐谷美玲が、中山美穂と向井理共演の映画『新しい靴を買わなくちゃ』に出演し、
初めての海外での映画撮影に挑戦したことが明らかになった。小春日和の3月中旬のパリで、2週間にわたり撮影が行われた本作。
桐谷は、向井演じる千(セン)をパリに連れ出し、パリの街中で千を置き去りにする、自由奔放な妹・鈴愛(すずめ)役を務めた。

 片方の靴のヒールを折ってしまったパリ在住のフリーライター勅使河原アオイと、
休暇でパリにやって来たカメラマン八神千が偶然出会い、惹かれあっていく姿を描く本作。
桐谷が演じる鈴愛は、千をパリにいざない、千の恋のきっかけを作る重要な役どころ。
さらに映画では、綾野剛演じる遠距離恋愛中の彼氏カンゴに会うため、ある決意を持ってパリを訪れた鈴愛と
カンゴのラブストーリーが、アオイと千のラブストーリーと交互に描かれ、物語を高揚させる。

 脚本、監督を務めた北川悦吏子から「かわいくも、面倒くさい妹という感じにぴったり」と抜てきされた桐谷。
監督からは「脚本はあるけど、その場で思ったことを言っていいし、アドリブもどんどん入れていって」という指示が出たが、
「相手役の綾野剛くんと相談しながら楽しく撮影できました」。プロデュースを手掛けた岩井俊二も
「途中からアドリブになっても境界線なく演じ続けているし、監督が突然、無茶ぶりをしても、
慌てもせず、自然にいいそのオーダーに答えていました」と絶賛する演技を見せた。


桐谷は、世界中の人々を魅了するパリで、初めての海外での映画撮影を終え、
「ロケーションがとにかくロマンチックできれいの一言に尽きます! 
撮影場所のすぐ後ろにノートルダム寺院やセーヌ川があって、素敵な景色に背中を押されて、
素敵なラブストーリーが撮影できたと、パリの景色に感謝しています」。達成感からか、
撮影終了時には宝石のようにキレイな大粒の涙を流していたという。

 そんな桐谷の演技に、「今までの彼女ときっと違うと思います」と太鼓判を押す北川監督。
桐谷自身、「ナチュラルな表現や空気感を楽しんでもらえたらと思います」とアドリブ満載の撮影を振り返っている。
『新しい靴を買わなくちゃ』では、次の一歩を踏み出そうとする桐谷演じる鈴愛の姿に背中を押されつつ、
パリで偶然出会った二人と、パリで再会した二人のラブストーリーに、魅了されたい。(編集部・島村幸恵)
映画『新しい靴を買わなくちゃ』は10月公開予定


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