『どうにかなるさ』は、1970年4月5日に発売されたかまやつひろしのシングル盤の楽曲である。 ザ・スパイダース在籍中に発表された。 元々は同じグループ・サウンズのザ・タイガースのメンバーである岸部修三・岸部シロー兄弟のユニット、サリー&シローの1970年2月発表のアルバム『トラ70619』への提供曲だった。 自らのルーツ音楽でもあるカントリー・ミュージックの大御所、ハンク・ウィリアムズの「淋しき汽笛」"(I Heard That) Lonesome Whistle"(1951年)にインスパイアされた作品だと言われている。 1971年6月、スパイダース解散後に発表されたアルバム「どうにかなるさ/アルバムNo.2」にも収録。 1972年の五つの赤い風船解散コンサートにゲスト出演したかまやつが一部の歌詞をグループを惜別する内容に変えて歌唱した。音源は五つの赤い風船のアルバム「ゲームは終わり」に「(赤い風船)どうにかなるさ」のタイトルで収録された。 収録曲 作詞:山上路夫、作曲・編曲:かまやつひろし