世険泥沼時代で蓮が咲くいつも抗う批判の波濁る世界で娘が泣くだから阻む嘲笑の嵐意識ならば軈て暴くいつも奪う屈辱の網常識ならば愚を砕くだから漂う憐憫の目閃の好機で龍が鳴くいつも誘う困惑の魔陥る危機で虎が挫くだから淀む暴力の末欲望ならば全て頂くいつも汚す毀損の染民主ならば悪を除くだから犯す侵害の毒