「心と技術で志望校合格」大学受験コーチふちおです。
本音の志望校合格を目指す高校生、そしてその保護者さまを応援するために「問題を解く技術」と「心の扱い方」についてお伝えするブログです。
■「関関同立」お疲れさまでした！
今日は2024年2月12日です。
「明けましておめでとうございます。」から
あっという間に「共通テスト」が終わり、
気づけば二月になり
そして「関関同立」の入試も過ぎていきました。
光陰矢の如し。
1月は行ってしまい
2月は逃げてしまいます。
（3月は去ってしまうらしい。）
私の塾の生徒も
「関関同立」を受験しています。
そして、私立先願の
何人かの生徒にとっては
「第一志望」の受験完了。
あとは発表を待つのみ、
といったタイミングとなりました。
■鬼の受験「6連チャン」
「私立先願組」にとっては
この時期の日常だったりします。
（本来はMAX3連チャンまでが理想ですが、目標達成に向けて頑張りたい生徒の気持ちを止めることもできないことも事実です。）
先日、この鬼の6連チャンを終えた
受験生が塾に顔を出してくれました。
まさに、戦い終えた「戦士の顔」です。
（生徒は受験本番を経て「顔つき」が変わります。「大人になる瞬間」に立ち会うことのできるすばらしい仕事であると感じる瞬間です。）
私「どうだった？、やり切れた？？」
生徒「はい。力は出し切りました。結果は分からないけど、どんな結果が出ても後悔はないです。やれることはやりました。」
「後悔はない」
合格以上に、この一言がわたしにとって「一番うれしい」ことなのです。
■後悔なく「やり切れた」ことに受験の価値がある
確かに「合格」は大切です。
努力は「結実」して欲しいと私も強く願います。
しかし、受験には「運」の要素も絡みます。
「合格率100％」はありえません。
ただ一方で、
「やり切った」事実は必ず残ります。
人生の早いタイミングで
多くの時間を費やして
自分の力の限界に挑戦し
その力を試して
結果に向き合う。
この「経験」こそに価値があります。
-
「本気」で取り組み
-
「結果」が出て
-
それに心から向き合う
この経験ができた人間は「強い」と私は思います。
そして、この「強さ」はあなたの今後の人生に大きな「プラス」をもたらしてくれると私は信じています。
「やりきりました。後悔はないです。」
どんな結果が出るかはわかりません。
でも、この生徒の将来はとても明るいと確信します。
一人でも多くの高校生が「いい受験だった。」と受験期間を総括できることを心から願っています。それでは、また次回！
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