私の事務所に、8月から3人のインターン生(大学生)が来ていましたが、昨日をもって、その期間が終了しました。
インターン期間には、街頭宣伝活動や、地域のあいさつまわり、集会への参加ような日常活動の他、議会の質疑の見学、質問作成のための職員との打ち合わせ、さらには、施設の視察(今回は乳児院)などを実施しました。
このインターンは、NPO法人ドットジェイピーが、受け入れ可能な議員と、学生の希望とのマッチングを図ります。
マッチングされたら、議員は法人に会費を支払い、それで法人が運営されているという仕組みです。
議員はもらうのではありません、払うのです。
ハッキリ言えば、インターンを受け入れ、かつ、それなりのプログラムを組もうと思えば、こちらにもかなりの負担になります。(十分なプログラムが組めている自信はありませんが)
その上で、こちらが会費を払います。
それでも、インターン生を受け入れようという思いは、ただ一つ!!
若い人たちに、政治を身近に感じてほしい!!
これに尽きます。
若い人たちが「政治が身近なものだ」と知ること。
できれば、そこから関心を持つこと。
できれば、そこから少しでも参画すること。
多くの若者がそうして、少しずつでも政治に近づいていけば…
必ず政治は変わります!!
これは断言できます。
今回の2ヶ月の経験で、3人の若者がそれを感じてくれていれば、私は本望です。
欲をいえば、その3人の言葉を通じて、3人の周りにいる人たちも、政治を身近に感じてくれたなら、この上ない喜びです。
「政治を身近に」
これは、私の政治家としてのテーマでもあります。
ドットジェイピーさんを通じたインターンの受け入れは、今後も続けていくつもりですし、直接私に申し込んで頂いても、可能な限り受け入れさせてもらうつもりです。
政治家志望か、そうでないかは問いません。
(今回の3人も、みな政治家志望ではなく、社会経験の一環として来ました)
関心のある方がいらっしゃれば、遠慮なくご連絡ください!
どうぞよろしくお願いします。