手前が「震電」 奥が「零戦」
零式艦上戦闘機三ニ型
零戦の操縦席を見ることが出来ます
十八試局地戦闘機 「震電」
胴体の後部にプロペラがあるのが特徴
九七式戦闘機
博多湾から引き揚げられ、復元された物
2階から見た零戦
2階から見た震電
ゴジラ -1.0 と記念撮影出来ます
「ゴジラ-1.0」のアカデミー賞受賞を受けて来館者が増えるであろう大刀洗平和記念館。
2階の企画展示室には、震電の制作にまつわる資料や「ゴジラ-1.0」の撮影風景の写真パネルが期間限定で展示されています。
戦前に西日本における陸軍の航空拠点であった「大刀洗飛行場」の跡地に建てられた「大刀洗平和記念館」
平和の情報発信基地として設立された施設です。
館内の天井に飛行機の形をした銀色のフレームが吊り下げられていますが、これはB-29爆撃機の大きさを表していて日本の戦闘機の3〜4倍の大きさになります。
空襲のときはB-29が空を覆うほど飛んできていたと想像すると恐怖しかありません。
世界中から戦争が無くなることを、今後も起こらないことを切に願います。
九州では「知覧特攻平和会館」が有名ですが、ここ大刀洗も訪れてみる価値あると思います。
どうぞお立ち寄りください。
※写真撮影出来るのは、零戦、震電、九七式戦闘機のみで、パネル等は撮影不可です。