今日(4月8日)の小樽は、天候晴れ、最高気温21.6℃ (13:39)、最低気温4.3℃ (04:53)、最大風速 4.0m/s (11:30)という、北海道人としては夏が来たかと思うくらいのポカポカ陽気。積雪もついにゼロになりました。アメダスによると、7日の12時から積雪深0cmになってます。ヤッター。

 今年は3月に入ってからもチラチラ雪が降り積もったせいで、解けるのにずいぶん時間がかかりました。私は例年4月1日に夏タイヤに交換していて、その予定が狂ったことは記憶にないのだけれど、今年はまだ替えられずにいる。今週中にやろうっと。

 それにしても、温室効果ガスを削減する必要があるというのは真っ赤な嘘だよね。雪が解けていく様子を見ているとよく分かる。観察していると、雪解けを促しているのはただただ太陽の光。太陽の光が強くなることによって雪が見る見る解けていく。その威力の凄まじいこと。温室効果ガスの出番など一切ない。

 すべては金儲けのためだよね。あんな、メガソーラーとか、巨大風力発電とか、見た瞬間に分かるでしょ? 自然破壊であり、環境破壊であるということが。

 人間、いくら何でももう少し真面目になったらどうだろうか。金儲けのためには嘘がいくらでも許されて、人殺しもいくらでも許されて、環境を守るという美名の下で環境が破壊されまくるって、おかしいでしょ?

 

 あるいは、移民を日本に受け入れて、日本人が困るというのもおかしいでしょ? 不真面目だよねえ、政府も、識者も、マスメディアも。そうそう、風邪のワクチンを打たせて、人がバタバタ死んでいくなんて、医者もいい加減にしてほしいよね。そんなことばかりしている今の日本って、一体何なのだろうか。

 あ、ひょっとして地球温暖化に関しては、白人の人たちは気候が暑過ぎて住みにくいと思っているのかもしれない。 " 地球はいつも氷点下であるべき " というのが彼らの実感なのかも。気温の低いところで生きていけるように、わざわざ白くなったのだろうからねえ。グレタなんて " そんなに美しい方とは言わない " けれど、色は白そうだからね。私が寒さを呪うように、あの人たちはポカポカ陽気を呪っているのかも。

 そうはいっても、私にとっては雪が解けてポカポカ陽気になるのは最高に嬉しい。ただし、嬉しいことは間違いなく嬉しいのだけれど、今時期ちょっとだけイラつくことがある。それは、各地で桜が咲き始めること。

 ご存知のように、北海道で桜が咲くのは全国の最後。小樽だと4月の末日くらいかな。今年はもっと遅いのかな。それまでの間、ニュースなどで延々と桜が咲いたとか、観光客がとか、花見がとか、見せられ聞かされるわけ。それを指をくわえながら見聞きしていなければならないのが、ちょっとイラつくんだよね。

 そして、やっと小樽にも桜が咲くときには、二番煎じ、三番煎じ、四番煎じを飲まされているような気分。ちょっとだけ不満。

 かと思えば、冬の訪れを発信するのは北海道が一番先。これがまた、寒がりの私のとってはストレス。本州でまだ紅葉が見頃なんてやっているときに、北海道は雪が積もっていたりするから。

 そんな文句ばかり言っているくらいならば、本州に住めばいいではないかということになるのだけれどね。静岡か、瀬戸内にでも住めば、冬タイヤに交換する必要はないし、暖房もわずかで済むし、着るものにもお金がかからない。

 それなのになぜ北海道に住んでいるかというと、私なりには答えがはっきりしていて、それは人が少ないから。自分で人嫌いという意識はないのだけれど、実際に私の生活を見たら、この人は相当な人嫌いなのだろうと思われても仕方がないような気がする。下手をすると、女房以外と口をきくことが1か月に1度もなかったりするから。そして、それが特に苦痛でもない。

 人が少ない北海道は、そのせいで悪いところもあるけれども、良いところもたくさんある。車の渋滞がとっても少ないのもその一つ。札幌の中心街を除けばビックリするくらいに。米軍基地も専用施設はない。そりゃ、米軍だって北海道には住みたくないよね。来てもいいよといっても来やしない。

 そもそも、外国人が少ない。この場合外国人というのは見て分かる外国人。観光客を除けば、歩いていてもすれ違うことがほとんどない。クルド人だって、北海道には住みたくないよね。同様に、ホームレス?路上生活者? みたいな人たちも原則いない。公園を探したって発見できない。まあ、北海道の冬を家を持たずに生活できるくらいの知恵と根性があれば、いくらでもいい生活ができるからね。

 どこに行っても空いているものだから、待たされたり、行列に並ぶ必要がない。観光シーズンに一部施設や飲食店では行列ができるけれども、それは例外。人がゴチャゴチャしていないって、結構贅沢な気分ではあるのですよ。

 最近コーヒーの飲み方を変えた。どのように変えたかというと、ミルクを入れて飲むようにした。理由は胃腸がやられるから。今まではどうだったのかなあ。今までもそうだったのかもしれない。でも、若さで乗り切っていたのかな。あと、思い当たることは、コーヒーの抽出温度を上げたこと。上げるとおそらく成分がたくさん出てくると思うのだけれど、それが胃腸に悪いというか、刺激が強いのかもしれない。

 ミルクを入れることによって、とりあえず症状は出ない。「ふ〜ん」と思っている。本当のところはミルクなしで飲みたいけどね。その方がおいしいから。ちょっと残念。まあ、いいか。それほど騒ぐようなことでもない。

 ちょっと驚いたのが、クリープの値段が高いこと。最初、小さな小袋に入ったものを買ってきたのだけれども、あんなものが1個20円余もする。知らなかった。仕方がないので、100円ショップに行って、小さなカップ入りの液体クリームとでもいうのかな、を買ってきた。それだと1個6円。分相応という感じがする。体に良くないという話は聞くけどね。

 明日は歯医者に行ってくる。詰めてあった金属が外れたため。医者嫌いの私だけれども、歯医者には真面目に通うことが多い。今通っているところは多分良い歯医者で、余計なことはしたがらない。そっけないくらいだけれど、それがいいよね。それでいて、歯に関しては健全な状態を保っているのだから何より。

 昔、親知らずを抜くので酷い目に遭ったけれども、考えてみればあれは必要のないことだったなあ。今なら絶対に放置するのだけれど、あの頃はまだ不安が強かったのだろう。親知らずのせいで歯茎から出血しているなんて、歯医者が言うから抜こうとしてしまった。

 私の場合、歯茎からの出血はどうも胃腸の調子とリンクしているような気が最近はしている。このあたりは、今の医学では解明不能なところだと思う。そう、そうなんですよ。医学は分からないことだらけ。今の日本で一番人が亡くなっている癌にしたところで、何も分かっていない。何にも分かっていないくせに、標準の治療なんていうものが一応目安としてあって、でもそれに従っても、癌は治らず、もだえ苦しんで死んでいくばかり。

 もう欧米じゃ " 抗癌剤 " なんて使っていないっていうからね。詳しいことは知らないけれどさ。その理由ははっきりしていて、抗癌剤を使っても寿命が伸びないから。もう日本の医者も嘘をついて、人の命を利用して金儲けをするのをやめたらどうかと思うよ。

 それって、人間としては当然の常識というか、少し理性の働く人なら100%そのような意見になるはずなのに、医者も製薬会社も金儲けに目がくらんでいるから、人々を苦しめて金儲けをしている。特権階級の悲しさで、悪を改めようとしないんだな。本当にひどい連中だよ、医者というのは。まあ、それに騙される愚かな国民がいるのも原因の1つではあるけれど。

 騙される人がいるから、オレオレ詐欺がなくならず、騙される人がいるから、詐欺医療がなくならず、騙される人がいるから殺人ワクチン接種が続くと、まあ、そういうことだよね。それにしても、医者は知らないようなフリをしているけれど、ほとんどの医者は実は気がついているんですよ。

 

  " 紅麹事件 " のデタラメさを見たって分かるよね。医学部の教授があれだからね。勉強のできるよい子たちというのは、どうもその程度のものらしい。正しいことを言おうとはしないね。正しいことを言わずに強そうな方になびく。使命感、責任感、義務感、人情味ゼロ。

 そうそう、物価は引き続き上がっていますねえ。年金生活者なんて、エンゲル係数が高いから苦しい。先週買い物に行ったらまた米が値上がりしていたのでショック。ワクチン前は5kgで1450円くらいだったのだけれど、それが先週は1980円くらいにもなっていた。

 これから夏場に入っていくと、野菜の値段が下がるから、野菜を食べて生きていくことにしよう。わが家は趣味で家庭菜園をやっているから、夏場の野菜はとっても豊富になる。そして、野菜をたくさん食べると体の調子も良くなるような気がする。

 なんて書いていると、ビル・ゲイツあたりが動き出して、家庭菜園禁止条例なんてのができるんだろうね。今の世の中、そんなイメージ。すっかり正義が廃れたというか、楽しいことが次々と剥奪されていく。つくづくビル・ゲイツは悪人だよなあ。

 彼らの固定観念として、幸せの数は限られていると感じているみたいだね。日本人なんてお人よしだから、「幸せをみんなに分け与える」というのが好きだけれど、あの人たちは「みんなに分けたら俺の分がなくなる」という感じなのだろうと思う。だからあんなに強欲、傲慢なのだと思うよ。おそらくイギリスもアメリカも、土地が痩せていて生産性が低いのだろうなあ。そのせいで、人格もいつも飢えている感じになってしまう。

 ところで、最近何かおいしいものを食べたろうかと考えてみたけど、あんまりない。唯一頭に浮かんだのが " あら汁 " 。私の大好物。冬場はタラのあらが安く売っているからそれを使うことが多い。鮭でも鯛でも何でもいいのだけれど、大根と、ジャガイモと、人参と、長ねぎとで。普通ジャガイモは入れないと思うけれど、私はダシが出るからジャガイモも必須。味は塩味。

 あら汁の最初の一口をすすったときには、なんていうのだろう、思わず息がフーッと漏れて体の緊張がほどけていくような感じになる。ちょうど、寒いときに温泉に入ったときのように。どうしてこんなにおいしいものがあるのだろうという気になる。そのくらい好きなんだよね。それにおにぎりでもあればもう最高かな。いいね、こういうの。つつましい幸せは、贅沢な幸せよりも幸せ。