こんにちは~(^O^)/
今回は、DIY編の第1弾として、自作のエギケースを紹介します
ネット上でもいろんな方が紹介している、超定番?エギケースですo(^-^)o
用意するものは・・・
・A5サイズの書類ケース
・すきまテープ(戸当たり防止用)
・ハサミ
全部ダイソーで揃います
作り方は超簡単
テープを適当な長さに切って貼るだけ・・・ほら完成
この自作のエギケース、作り方が簡単なのでネットで検索するといろいろな方法が紹介されていました・・・
・・・が、オレはみなさんが紹介しきれていない部分をいくつか発見
なので、ふうみん流エギケースということで、紹介させていただきます
まずは、ケース選びのポイントです
上の写真のようなケースでも作れますが、注目してほしいのはケースのフタを止める「止め具」に注目
できれば、写真を拡大して見てもらえるとわかりやすいと思いますが、下段のケースの止め具は真ん中の部分(指を掛ける部分)が本体より上に飛び出しています
一方、上段のケースの止め具は指を掛ける出っ張り部分が、本体の幅の中に収まっているのがおわかりでしょうか?
この下段のケースでエギケースを作った場合、この出っ張り部分が引っ掛かってバッグの中でフタが開いてしまうということが起きるので、できれば上段のケースのような形状の物が良いと思います
次に、テープの種類です
テープもいろいろな種類があってテープの幅が広いやつやクッションの硬いやつなど、いろんなパターンで作ってみましたが、一番良かったのが・・・
この柔らかめのスポンジなのがポイントで、硬いクッションテープだと貼り付ける書類ケースのデコボコの部分で浮いてしまったり、貼る位置が悪いとエギのボディと当たってフタが閉まりにくくなったりしてしまうので、この柔らかいスポンジタイプのテープがオススメです
次は、テープの貼る位置です
このように、エギを置く本体側とフタ側の両方に貼るのをオススメします
本体側は、実際にエギを写真のように置いて位置決めをしましょう
エギを置いてみて、できるだけ左側に貼ると4.0号エギも入りますが、ロケッティアのように針が1本逆向きに付いているエギを入れたい場合は、その分も考えて調整しましょう
そして、本体側を貼り付けてからフタ側の位置決めをするのですが、ここでもふうみん流のポイントが
フタを閉めた時に本体側のスポンジとフタ側のスポンジが重ならないよう、少しズレた位置に貼るのがポイントです
さらにエギの置き方にもポイントがあって、エギは本体側のスポンジに刺さらないようにカンナをスポンジからずらして置きます
スポンジに刺すのでは無く、スポンジの上にカンナの付け根を置く感じです
こうすると、本体側のスポンジはエギが下側(頭側)に動かないように支え、フタ側のスポンジはエギが横(腹&背中側)に動かないように押さえつけてくれるので、テープにかかる力が分散されてテープが剥がれにくくなります
フタ側のテープはもう少しお腹側に貼っても大丈夫ですが、モロにお腹部分に貼るとスポンジの厚みとエギのお腹部分の厚みが足されるので、フタが持ち上げられて閉まりにくくなります
ネット上で紹介されている方の中には、シンカーの辺りにフェルトや薄いスポンジのマットを敷いている方もいますが、それも上と同じ理由でフタが閉まりにくくなる場合もあります
ボディ形状が薄めのエギを使っている方なら敷いても大丈夫だと思いますが、オレのように様々なメーカーのエギを持っている場合は、いろんな形状に対応できるように「ふうみん流」が良いかと思います
さらに、貼ったあともポイントが・・・
テープを貼ったあとできれば2~3日は使用しないで、ときたまテープを上からギューっと押さえて圧着させてあげてください
貼ってすぐに使用すると、テープが安定する前に横方向の力が加わってしまい剥がれやすくなります
使い始めてからも時々テープを圧着させてあげると、より一層長持ちします
エギケースもいろんな形の物が売られていますが、実はこの100円エギケースが一番効率が良かったりします
ローコストで簡単に作れますので、エギの本数が増えてきたら一度作ってみてはいかがでしょうか