柳本飛行場跡(大和海軍航空隊大和基地は、
奈良県天理市の南部に昭和19年9月15日から、
本土決戦に備えて海軍施設部と大林組が工事を初めました。
飛行場建設は河川の付け替えに始まり、
昭和20年2月1日に第2美保航空隊を解散してそこの練習機が滑走路に着陸して、
滑走路未完のまま開港されました。
敗戦時には、 
零式戦闘機約50機と約70機の練習機が駐機していたそうです 
1500mの主滑走路1本と3本の滑走がありました。
えんたい壕や防空壕(通信施設)や飛行場の境界を示す道路や水路や慰安所跡等が現存しています。