
おととい、12月6日(土)の“2025シーズン 明治安田J1第38節 vsガンバ大阪戦(AWAY・14:00キックオフ@パナソニックスタジアム吹田)”の試合レポです。

先日、12月6日(土)の試合、こんな感じの3-4-2-1でスタートしました。
試合は、前半は相手の攻撃陣に苦しみ、ボールを奪えず、また何度もゴールを脅かされ続けます。

その後、攻め上がったところからカウンターを受けると、MF新井悠太選手がドリブルを仕掛けてる選手に後ろから倒してしまい、レッドカードが提示され、VARが介入されるも変更なく、1人少ない状態で戦うことになります。
そして、43分には、右サイドを突破した選手を倒してしまい、PKとなり、相手のPKのキッカーがしっかり決め、先制点となるゴールを奪われてしまいます。
さらに、前半アディッショナルタイム5分、左サイドを突破した選手にペナルティーエリア近くからループシュートを打たれ、GKマテウス選手の頭上を越えてゴールに吸い込まれ、追加点となるゴールを奪われてしまいます。
その後も両チームともシュートを決めきれずに試合が進み、前半を0-2で折り返します。
後半に入り、
後半に入っても相手が猛攻を仕掛けてきて、苦しめられ、
49分、右サイドで崩されて、ペナルティーエリア近くからュートを打たれ、追加点となるゴールを奪われてしまいます。
守備陣が耐え、また、GKマテウス選手のビックセーブに助けられ、相手にゴールを割らせず、
逆にボールを奪ってカウンターを仕掛けるなど、ゴールを奪いに行きます。

そして、58分にFW松橋優安選手、FW齋藤功佑選手を下げ、FW川﨑修平選手、MF稲見哲行選手を投入し、フォーメーションを4-4-2に変更します。

また、65分にDF宮原和也選手、MF平川怜選手を下げ、FW山田剛綺選手、DF吉田泰授選手を投入します。
そして、78分、相手DFにバックパスを受けた相手GKが蹴ったボールにブロックに行ったFW染野唯月選手の足に当たって、ゴールに吸い込まれて、ゴールを奪い取ります!!

そして、65分にDF宮原和也選手、MF平川怜選手を下げ、FW山田剛綺選手、DF吉田泰授選手を投入します。
その後は、惜しいシーンが何度もありましたが、攻撃陣が最後まで相手ゴールを揺らすことができず、
さらに、後半アディッショナルタイム4分、DFラインの裏を狙われて、DF陣が追いつくも、シュートを打たれ、DFの選手に当たって、コースが変わってゴールに吸い込まれ、追加点となるゴールを奪われてしまい、
結局、試合は1-4(0-2・1-2)で敗れました。
得点
東京ヴェルディ
78分:FW染野唯月選手、
ガンバ大阪
43分(PK)、
45分+5、
49分、
90分+4、
東京ヴェルディ・選手交代
58分: FW松橋優安選手
⇒ FW川﨑修平選手
58分: FW齋藤功佑選手
⇒ MF稲見哲行選手
65分: DF宮原和也選手
⇒ FW山田剛綺選手
65分: MF平川怜選手
⇒ DF吉田泰授選手
81分: MF内田陽介選手
⇒ MF食野壮磨選手
この試合、前半のオウンゴールは事故で、その後の守備がすごくよかっただけに、攻撃陣が応えられず、今シーズンを象徴する試合でした。
ただ、後半途中出場したDF吉田泰授選手は希望が見えた気がしました。
そして、この試合で敗れ、2025シーズンの最終戦を勝利で飾ることができませんでした。
ただ、この試合では、前半からシュートを決めきれなかったところや、
1人退場者を出して、大量失点してしまったところは猛反省ですね。
ただ、相手GKが蹴ったボールにブロックに行ったFW染野唯月選手の足に当たって、ゴールを奪い取ったところは、今シーズン、選手たち1人1人がサボらずに取り組んできた成果ですし、このメンバーで戦える最後の試合で、1人退場者を出しながらも結果を残してくれた選手たちを評価したいと思います!!
ただ、今シーズンの結果で浮かれることなく、来シーズンはJ1で上位およびルヴァンカップと天皇杯では優勝を狙ってやりましょう!!
なお、試合後、この試合の内容に対して、東京ヴェルディサポーターは拍手やゲキで迎えました。
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さて、今シーズン、16年ぶりのJ1で序盤こそJ1の攻撃陣相手に苦しめられましたが、シーズン途中でのフォーメーションの変更やシーズン中の補強と選手たちの成長もあって、大半のJ2降格予想に反して6位と躍進し、16年前、成し遂げられなかった来シーズンのJ1残留を果たし、2024シーズンを終えました。
ただ、天皇杯では3回戦で敗退し、今シーズンから新方式となったルヴァンカップでは3回戦で敗退し、
今シーズンではいろいろと課題が出てきたと思います。
今シーズンで得たものをムダにしないためにも、来シーズンは1人でも多く、主力流出を阻止し、なおかつ、足りなかった部分をしっかり埋めて、ガチでタイトル奪取を目指せるよう、
城福浩監督と共に、戦術面をさらに上澄みをさせ、シーズンオフの戦力強化はしっかりやってもらい、来シーズンは絶対にJ1で上位を目指し、ルヴァンカップ、天皇杯では優勝を狙っていきましょう!!
頑張れ!!東京ヴェルディ!!
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