令和7年2月5日

忘れられない日です。


母が「みぞおちにしこりがあるの」と言いました。

元々神経症的なところがあり、度々不調を訴える母でしたが

大きな病気も見つかることがなく過ごしていました。

ただ、この時は嫌な予感しかありませんでした⋯。



思い起こせば昨年秋から

急に嘔吐したり、下痢が続いたり

けれどかかりつけの内科で胃も大腸も内視鏡検査を定期的に受け

異常なしの診断でした。

そこで年配の薬剤師から

高齢者の下痢はよくあること、

1週間食べなくても死なないから

絶食したら下痢は止まるというアドバイスを鵜呑みにし

調子が悪いと食べない、を繰り返していたようです。


毎日顔を合わせられるのに生活は別、大きなマスクを好んだ母が

一回り痩せて小さくなった理由に気付いてあげられなかった自分を責めるしかありません。


翌日のかかりつけの内科の予約がとれたので、妹が母を診察に連れて行くことになりました。

とりまく世界が一気に変わった

はじまりの日、となりました。

令和7年6月下旬

母が旅立ちました


思い出しながら

振り返って記録に残そうと思います


現在闘病中の方、あまりお勧めしません

リアルな内容も残すつもりです


母が闘病中、ご主人を癌で亡くした方が遊びに来て

そのリアルな話に傷つき不安になり数日眠れなくなるということがありました


人それぞれですが、聞かない、知らないほうが良かったということもあると思います


どうかご承知おきください

ほったらかしのブログだったけど、記録として残したいことができました。

 

81歳の母、膵臓がん、かもしれません。

 

我が家の家業は田舎町の小さな商店で、母の両親がこの地で魚屋を始め父と母が引継ぎ

私は3代目として夫と経営をしています。

父が9年前認知症を10年患ったのちに亡くなり、今は私と夫、そして母で日々楽しく忙しくしていました。

家も近くて振り向くといつもそこには母がいて、なにかあるとすぐに「かーさん!」とお願いできました。

母と私は親子であり、親友であり、若いころにたくさん迷惑をかけたので、今は恩返しすべく、

とにかく母を喜ばせることが私の生きがいです。

 

そんな母が、大きな病気になってしまったかもしれません。

 

2025年2月5日(水) なんだか胃の近くにしこりがあるの、という母。聞くと去年の11月から胃のあたりがもやもやしていたらしいです。11,12月は多忙で仕事しながらゆっくり母の話を聞いてあげる余裕がありませんでした。そして、そんな私に話すことを遠慮をしていたようでした。

2月6日(木)母と二世帯で暮らすこれまた多忙な妹がかかりつけの胃腸科に連れて行きました。

エコーで調べてすぐさま、紹介状を出すのでなるべく早く総合病院へ、と・・・そこで市内で一番大きな病院を紹介され、翌日の朝いちでの診察の予約もいれてくれました。

母はわりと神経質なたちで毎年きちんとこの病院で検査をしているほか、少しでも調子が悪いと自分でタクシーで通院していました。

でも、この急展開・・・娘二人も本人も嫌の予感と不安しかありませんでした。

2月7日(金) この日も妹が仕事を休んで母に付き添ってくれました。血液検査とCTの後・・・「多分、膵臓がんです」と若い医師に伝えられたそうです。妹から次々送られてくるLINE、みんなが動揺していました。

そしてその場ですぐに検査入院が決まりました。