ひとつ前の記事はたくさんの方に読んでいただいたようです。

どうもありがとうございました。

 

実のところ、「いいね」がひとつも付かないんじゃないか、別に「いいね」をもらうことが目的で書いてるわけではないので気にしないと思いつつも炎上炎しないよね??と、そっちがちょっと心配ではありました。

 

思いがけずコメントいただいたり、普段よりも「いいね」が付き(ちょい複雑笑)、書いておいて良かったかなと思いました。

 

ただあまりにもぼやかしすぎたのかちょっと誤解もされやすいのかな?と感じたので補足をしますと。

 

私が昨年の今ごろ受講していた通信講座は

日本手芸普及協会 通信講座 の刺繍のカリキュラムの中のステッチ100というコースです。この最初の本科を学びました。これを修了すると高等科、講師科、指導員、さらに上があります。詳しくはHPを見てください。

 

最初から本科だけで終わるつもりで、しかも先の記事に書いたようにちょこっと(でも、きちんとした)フランス刺繍の知識が欲しかっただけであせる

なのにステッチ100本科の中の3つめにちょっと心惹かれたんですね。

 

ちなみに、ステッチ100高等科に進むとビーズ刺繍がありますが、すでにビーズ刺繍をばりばりやっている身としては課題作品を見てもそそられないと言いますか、私にはそこで学ぶ必要性を感じなかったんですね。

 

そして、コロナ禍でもあったので通信で学べるもの、で探したのでヒットしたうち良さそうなのがこれだったという、ただそれだけのこと。だけど、この日本手芸普及協会がヴォーグだということを恥ずかしながら全く知らずに申し込み、教材が届いて始まってから「あれっ」と気付いたんです。

 

そして調べると我が家からも通える範囲にヴォーグ学園があって、そこでも通学で同じ内容をやっていたのでしたトホホ

でも。コロナ禍であり当時の自分の体調などを考えると通信で良かったのですけれども。

 

同じカリキュラムを個人の先生のお教室でも指導していることを知るのはさらに少し先のこと。ジャンルが変わると本当に知らないことだらけだと思いました。

 

 

たまたまこのことを書いていたタイミングで、フォローさせてもらっているブログで「認定ビジネス」なる言葉を知りました。そのことが書かれているブログも読ませてもらって、なるほどな、とうなずくこと多数回。

おかげで新たなご縁をいただきました

 

ヴォーグがやっている刺繍を始めとした手芸のカリキュラムだったり、トーホービーズの日本シードビーズ協会だったり、私はやったことがないのですがA社のGフォーラムだったり。企業が関わっているものはわりとちゃんとしていると思うのです。

 

ただそれを、個人の人が協会など団体を立ち上げたりしてディプロマを出したり、認定講師を輩出しても美味しいところは自分に返ってくるシステムになっているものが多々あるそうです。

 

これ、調べてみると数年前にも「資格商法」なる言葉で話題になっていたみたいです。

 

私が最近まで教わっていた某刺繍のレッスン、私としてはディプロマ取得を目的としておらず純粋に技術なり方法を学びたかっただけなのですが、改めて振り返ると基礎コースが終わったあとはディプロマ料が設定されていたり。

 

応用コースになるとさらにレッスン代が高くなってディプロマ料も高額に。

(基礎、応用の各コース名、実際には違う名称です)

 

もしかしたら基礎から応用へ進む際はディプロマ料を納めることが必須だったのかもしれないな、と思いました。規約など一切無かったので、その辺はどうだったのかわかりません。だけど、これは認定ビジネスだったのだなと感じた次第です。

そういえば私の受講中に協会を立ち上げられましたニヤニヤ

Associationと言っていますけど。

 

なので、改めての注意喚起です。

素敵な作品を作る人が教え方も上手とは限らない。

高額すぎるレッスン代、そしてディプロマを取得したらどうなるのか、は事前にきちんと確認しておく。

 

「ハンドメイドに資格は要らない」ということはよく言われることで、私もビーズの世界で多くの認定講座を修了してきましたが、それを「資格」とは思っていません。

一定の技術をカリキュラムを通して習得した証にすぎないです。

もともと国家資格が必要な仕事をしておりましたのでその辺は線引きできているつもりです。

知る人ぞ知る、ですが医療従事者でした。

 

ただ世の中には「資格」が欲しい人が多いのですね。資格が取れる、という言葉に踊らされて怪しい講座を受講してしまう方もいらっしゃるとか。。。

本当にナンダカナと思わされたことでした。

 

2回連続写真がないのは寂しいので最後に載せておきますニコニコ

届きましたよ〜フェリシモの「リボン刺しゅう」キット!

6回シリーズです。ただ、ここって人気のシリーズとか商品って数が無くなると途中でも打ち切られるので最後までできるといいなぁと思っていますが。

 

出来上がったらまた載せます。

 

 
今日も長々お付き合いありがとうございました。
 
コムズカシイ話はこれで終わりにして、次は楽しい話題にしますよ♪