こちらもビーズデコ刺しゅう研修会作品でしたが、当日実習はせずに説明のみだったものです。
そして「ビーズデコ刺しゅうをはじめよう」シリーズの続編としていずれ全国各地の手芸店などで販売される予定です。
右:ニードルブック〜デイジー〜
左:ニードルブック〜風車〜(かざぐるま)
いずれもデザインは米永真由美先生です。
広げるとこんな風になっていまして、背表紙に当たる部分にもビースやパールが縫い付けてあります。
内側はニードルブックですので針を刺しておくためのフェルトがあるわけですが、実は背表紙のビーズを縫い付けながらフェルトも併せて縫い付けていく、というのが本来のやり方。
でも、それだと手縫いの縫い目がガタガタと内側に出てくるわけですよ
内側のフェルト2枚、ブック本体(表紙、しかも薄いけど合皮が貼ってある)と3枚(4枚?)をまとめて縫いながらビーズも付けていく。。。これで縫い目がきれいに揃う人、いるんでしょうか
先に「風車」の方を作って、「いや、ちょっとこれは。。。」と思ったのでデイジーの方はミシンで縫い合わせました。
やっぱり見映えが違います![OK](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/119.png)
![OK](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/119.png)
内側の2枚のフェルト、大きさが違うのですが、それをきれいに重ねるのは至難の業でした
大きさは揃えた方がいいのかも。。。
![あせる](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/029.gif)
そもそもキットに入ってたフェルトが斜めに切られていたりしてまっすぐに整えるのが大変でした![えーん](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/018.png)
![えーん](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/018.png)
ピンキングばさみを持っているので使いました。ギザギザ、アクセントになりますね。
この後、背表紙側にビーズをフェルトをすくいながら縫い付けてあります。
厚めのフェルトなのでなんとかなりました。
講座や研修会の時は小さな針刺しに針を刺してそのままポーチなんかにポイッと入れて持ち歩いていましたが
、ニードルブックあると便利ですね。
![滝汗](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/039.png)
先月立て続けに受講した研修会作品、これで全て終了しました。
なかなか大変でした。。。