先日、あるコンビニに寄った際、
入店してすぐに、
「いらっしゃいませー。ようこそ○○へー」
という店員の声。
・・・違和感を感じた。
声の主はアルバイトの高校生だろうか。
挨拶の声は大きいのだが、残念ながら、声のトーンにあきらかに感情がこもっていない。
「言われているから、とりあえず挨拶しているな」
とすぐに感じた。
ある程度人生経験があったり、要領のいい子であれば、例え内心、
「バイト面倒くせー。早く帰りたいなー」
と心の中で思っていても、仕事として気持ちのいい接客に努めることはできるかもしれない。
残念ながら、彼にはそういった意識も経験もなかったのだろう。
クレームを言った訳ではないし、彼を攻めるつもりもない。
しいて言えば指導する立場であろう店長の責任かとは思うが・・・
挨拶しているのに、ここまで偏屈に捉えられるのも気の毒かもしれないが、実はコレ、非常に怖いことだと思う。
お客の立場から言えば、別にクレームを言うほどのことではない。
だから「この店、なんか感じ悪いな!」と思えば、選択肢さえあればもうその店に行かなくてもいい訳だ。
お店としても、お客様からの直接のクレームがあれば改善の余地もあるだろうが、こういった店員の挨拶ひとつで客足が遠のいていったのであれば、それに気づかなければ致命傷にもなりかねない。
(ちょっと大げさかもしれないが・・・)。
こう言いなさい!こうやりなさい!こういうルールです!
と単にマニュアル的なことを教えるのは簡単だ!
ただ、顧客など誰かに満足してもらうだけのレベルを求めるとなると、話は別になってくる。
少なくとも相手に不快な思いをさせないだけの、最低限のことは教えないと・・・
立ち寄った、コンビニのアルバイトの子の挨拶を聞いて、そんなことが頭をよぎったのでした。

