「なー、今日お前の誕生日だろ??」


その人の何気のない一言で、僕は資料から目の前にいる

金髪の男の人に目をやる。


「そうだけど、だから何??なんであなたが此処にいるの。噛み殺されたいの?」

「な、なんか欲しいものないのか??」

「ねぇ、僕の話聞いてる。質問に答えてよ。」


彼は質問に答えず、何回も何が欲しい、好きなものは?などと、

同じ質問をしてくるからイライラしてきた。

僕は、うんざりして資料に目を戻す。


ずっと無視してたら目の前から人影がなくなった。

僕は少し複雑な気持ちになった。

ほっとした気持ちと寂しい気持ちが入り交ざり、

僕は無意識にその場から立ち上がった。


背中から温かさが伝わってくる。

突然だったから理解できなかった。

多分だけれど、抱きしめられてる…




「俺は此処にいるよ…。」

「……っつ…!!」


その人は僕の心を読み取ったかように耳元でつぶやく。

僕は咄嗟にトンファーを振り上げた。


それもむなしく、彼はスッとよけ、手を掴まれて一瞬にして引き寄せられた。





「……んっ!!」


彼の顔がすぐ目の前にある。

唇に何か柔らかいものがあたった。

(彼とキスしてる…)


「ちょっ・・・な!」

「恭弥、誕生日おめでとう!!!」

「・・・・・・噛み殺す//」














「…ばかディーノ・・・」


彼、ディーノに聞こえないぐらい小さな声で囁いた。


(あぁ、相当彼に惚れてるな…。)





今までで一番最高な誕生日プレゼントだと思った。









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   あとがき


最初に、すみません;;

ヒバリンこんなキャラじゃない。(´д`lll)


ま、ヒバリン誕生日おめでとうо(ж>▽<)y ☆


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