今日は並盛中の体育祭。
皆盛り上がっている中、俺だけ浮かない顔をしている。
俺の名前は沢田綱吉。皆からダメツナと呼ばれている。
運動と勉強は苦手な方である。
けれど、リボーンという謎の赤ん坊の家庭教師が来てから
いろんな戦いに巻き込まれる日々をおくっていた。
つい先日までヴァリアーとの戦いがあり、すっかり体育祭のことを忘れていた。
「はぁ…やだなー体育祭。」
「10代目、大丈夫ッスよ!!俺が変わりにでますから!!!」
「あ、ありがとう獄寺君…けど、大丈夫だよ!」
「さ、さすがは10代目!!!!」
本当は変わってほしいけど、今回は自分で頑張らなきゃいけない。
だって、京子ちゃんと同じ赤組だから。
良いところを見せなくちゃ!!
そしたら…京子ちゃんから
「ツナ君、カッコよかったよ!!」
なーんて言われるんじゃないかなって…
あぁーー、考えるだけで顔がニヤケちゃうよ!!
「じゅ、10代目!!!?どうかしましたか??」
「え!あ…な、なんでもないよ!!」
あ、あぶなかった…俺の考えがバレるところだった。
獄寺君って頭が良いし、勘もいいからなぁー。
でも、そんな夢みたいなこと現実に起こるわけないしな。
叶わないより夢をみた方がましかな??
よくよく考えると俺って……痛い子に見えない!!!!?
頭の中で考えると、ふと、後ろから声が聞こえた。
「ツナー!!」
「ツナくーん!!!」
「ツナさーん!!」
はーい………って!!!!!
なんか最後の呼び方が聞き覚えがあるんですけど…;;
まぁ、俺はその呼び方を聞き間違いだと思い振り向いたら…
「…って、やっぱり…何でハルがいるんだよ!!!!」
「はひッ!今日はツナさんの応援にきたんです!!」
「そうよ、せっかくかわいい隼人の為にお弁当を作ってきたのよ。」
「ビ、ビアンキも!!?」
「10代目!…って、あ、姉貴ぃいいい!!!!!!!」
「ご、獄寺君!!?」
はぁー、今年の体育祭はどうなるんだろうか??
…って、こんな騒いでたら雲雀さ…ん、が………
「ねぇキミたち、静かにできないの?出来ないなら………噛み殺すよ?」
やっぱり来たーーーー!!!!!!!!!!!!
「ちょっ!!雲雀さん、トンファーしまって;;」
雲雀さん、目が本気だぁあああ!!!!!!!!
誰か早く、雲雀さんを止めてぇえええー;;