フットボールにペレがいた

だが、アリはいなかった

(デレ・アリはいたが)

そして、マラドーナもいた

 

確かにこの世にはフットボールがある

今も

そして星の数ほどスポーツも

これらが顧みられなくなったら世も末

 

フットボールは確かに世界的スポーツ

そして、オラのオラが町のスポーツ

が、だから偉いわけではない

まったくもって

わかりきったこと

だが、このことが肝腎要

この星、いや、せめてハポン

上記、大谷氏を知るフットボーラーであれば

心の、イヤ魂の底、淵から

謙虚に

目覚め、はい上がり

生き、生き切らねば

 

現象と自らは別

この世界と自らを省み

地道に進みゆく

 

憧れはやむなし

だが、嫉妬している暇はないだろう

 

だから出でよ

フットボーラー

オラが町の

惑星随一の

フットボーラー

 

まだまだ宇宙は愚か

惑星、世界、、ハポンすら

ともかく

広く

果てしない

 

構想は

ユーロ・ポンド圏スーパーリーグでなく

ドル建てボールゲームでなく

少なくとも惑星規模の

シュープリーム祝祭のフットボーラーたれ

 

そこで何かできるだろう

 

無常の無情

無慈悲なる何乗にもおよぶ無関心

雨あられ

毒槍ガス、やり場なき爆撃、豪雨、怒号

 

それでも、打ちやぶられぬものたち、、、

今年のお願い事