2日目は、次男坊の物件探しとついでに職場の確認。

「九州から出てきてわからないとは思いますが、ここはそんな値段では、無理ですよ。」みたいな(🙇)態度で、撤退。まあ、よい物件もなかった。


3日目。

いよいよ雪深い長男のところへ出発。



話には聞いてぃましたが、町全体がスキー場。

前日まで大雪で電車が止まっていたほどで、もう真っ白でした❄️

着いたときは暗かったので、長男が車で迎えに来てくれました。とにかく道も白いので、ここら辺が停止線かなーみたいな感じでの運転だそうです。

途中セイコーマートに寄ったので、すかさず、札幌のG4Yで差し入れされたカツ丼を^ ^


^ ^


カツ丼は、胸焼けするタイプですが、これはひたすら美味しかったニヤリ


部屋の中は快適でしたが、外は遅くまで大家さんがブルドーザーで除雪作業をされていました。工事現場の砂みたいに雪が積まれていきます。寒い感覚より、血が止まるような寒さでした。


翌日、

朝からもブルドーザーでの除雪作業。

おかげで道ができていました。

この時期に来たのは、東京より西でしか生活したことがないので、豪雪地帯を歩きたかったから。

歩いて出発。

昔、北海道にスキーの出張で来た時も歩くことは無かったので、なかなか良い体験でした。10分ほどのところを30分以上かけて、やっと駅に着きました。

犬の散歩の人を見かけて、ちょっとびっくり。

でも、よく考えたら、犬ぞりとかあるもんね。さすがワンちゃん🐶


いざ、札幌へ。

途中、余市や小樽が見えました。ウィスキーの映画と昔の朝ドラを思い出しました。ここあたりはかなり賑わっていましたよ。


札幌は、観光もありますが、7歳の時に、大阪から福岡に引っ越しして、離れた幼馴染との再会が目的です。小さい子供だったのに、お母さまに万年筆をいただき、その万年筆でずっと文通をしていました。今はLINE。

待ち合わせ場所ですぐにわかりました。思わず抱きついて泣いてしまいましたよ。やっと会えた〜💕💕💕


会えた途端に、もうずっとお隣にいるような感覚。なんでしょうねえ。お互いになぜだかわからないよねーとずっと話していました。

札幌出身のご主人と、お昼とか考えてくれたらしい。

ラーメン?お寿司?と聞かれたので、思わずお寿司!


ちょっと食べてます😄

おすすめのまま、白子の生。

いやー、今まで、牡蠣が一番好きだったんですよ。でも、一度当たったから、食べられなくて。

でもね!

白子の生は、それを軽く超えました。

北海道で食べる白子の生が、1等賞🏆✨

ご主人もありがとう!堪能〜


その後、家族の話やら好きなものの話やら。

なんにもきをつかわないで、エンドレスに話が続きました。

最後は、わたしのホテルに、買ったものを持ち込んで、語り合いましたよ。

彼女は、自分で編んだ袋を2つ差し出して、この中に2人の好きなものを入れて、お互い持っておこうとくれました。

わたしのアイナナ愛は前から知っていたので、何か入れてくれと。何?グッズ?いや、グッズは入れられないからなー、一個しかないし、ということで、画像を送って印刷してもらうことに。

彼女は、わたしが夢中になるものがあるから、羨ましいと。でも、彼女は鳥が好きで、暇を見ては、観察に出掛けているから、「鳥推しだよー」と教えました。だって、ノートにびっしり見た鳥のスケッチや説明文を記しているんだもん。立派な推し活動。

彼女は、木のかけらに鳥の絵を描いたものを袋に入れました。彼女は絵が上手いんです。

、、ちょっと釣り合わないなと思うので、今度、わたしが書いたアイナナのミニ小説でも送ろうかなと思います。つたないけど、処女作だから、良いでしょう。


いっしょに泊まれるほど意気投合しましたし、彼女も最初は泊まると言っていたのですが、さすがに夜、タクシーで帰って行きました。また会えたら嬉しいな。

でも、翌日からのLINEは、今まで脳内で小さい彼女を想像していながら打っていたのが、現実の彼女が浮かぶようになったので、より楽しくなっています。ドキドキドキドキドキドキ


そんなこんなで、最高の札幌でした。爆笑


翌日。もう何日めかしら。

始発で出発。ちょいと課金して行きとは違う路線で、東京まで。




昔習った、室蘭の煙突。