浜松で実家の片付けを考えているけれど、その向こうに見えているのは、親の「介護の不安」…誰もが避けて通れない介護を乗り越えて笑顔で過ごすにはどうしたらいいの?という悩みはありませんか?
多くの人が感じる、介護の不安。
実は、自分が暮らす時空間を調えることにより、自分に自信が持てるようになります。
気づけば、介護の不安は消えていることでしょう。
なぜなら、断捨離Ⓡ提唱者 やましたひでこの「断捨離Ⓡ」によれば、意識はひとつ!
不安の証拠品など、不要なモノを手放していけば、意識の中の不安な部分も手放せます。
私は、やましたひでこ公認断捨離Ⓡトレーナーとして、クライアントさんの執着の現れであるモノを手放すことで笑顔になった人を、何人も見てきました。
この記事では、実家の片付けを、「介護の不安」にテーマに絞ってお伝えします。
この記事を読むと、介護のことで頭がいっぱいだとしても、視点が広がって未来に希望がもてるかも!
結論は、介護が現実になった「今」「介護される人と介護する人」に焦点を当てること。
断捨離Ⓡで言うところの、大事なことは時間軸を「今」に合わせ、重要軸を「自分」に合わせること。
そのことで「介護の不安」が消えてしまうでしょう。
「重要軸は自分」って、よく分からないかもしれません。
それは、判断の基準が「モノ」や「他人」ではなく「自分」である、しかも過去や未来ではなく「今の自分」ということです。
判断の基準が「モノ」だと、このモノはいつか使うかもと思って捨てられないし、判断の基準が「他人」だと、あの人が言ったことだからと自分を抑え込む。
それぞれ「モノ軸」「他人軸」と言います。
さあ、私達は「自分軸」でいきましょう!
①介護ベッド回りスッキリ作戦
実際に介護が現実になった方にインタビューしたところ、介護ベッド回りは、「必要なものは手に届く所にあり、スッキリ清潔でいたい」とのこと。
全く、その通りですね!
必要なモノを、探すことなく、サッと手に取れる。
モノの残量が一目で分かり、管理しやすい。
明るく、風通しよく、清潔、見た目もスッキリ!
ヘルパーさんがお世話しやすい、掃除しやすい空間。
車椅子がある場合、回りにモノが多いと引っ掛かって危険。
通り道に、モノを置かない。
使ってみてダメと判断したら潔く手放す→いつか使うことはない。
「今」の「介護される人」と「介護する人」に必要で相応しく、使い心地のよいモノを厳選してくださいね。
「今」を大切にして、まだ起こってもいない未来を憂うことはしないで。
「今」の状況も刻々と変化します。
それは、誰も同じこと。
関係性は変わるから、いつも見直しが必要であって、介護の場合はそれが頻繁に見直し必要なだけ。
ベッド回りをいつもスッキリさせていると、きっと親御さんは「自分は大事にされているなぁ」と感じてくださる…これが一番のメリットです!
介護ベッド回りスッキリ作戦、やってみる価値あり
②玄関スッキリ作戦
「行ってらっしゃい!」デイサービスに送り出す、「お帰りなさい、お疲れ様~!」と迎え入れる → 気持ちよく。
「いらっしゃいませ、お願いします」ヘルパーさん訪問 → 気持ちよく。
玄関がスッキリしていると、いい空気が流れます。
要らない靴を処分し、履き心地のよい靴を残す。
履かないけれど、親御さんの「大のお気に入り」の靴があったら、見えるところにディスプレイしてあげて。
ほら、こんな風に・・・思わず磨きたくなっちゃうよね。
ついでに、シューズクロークもキレイに拭いてね。
誰も、キレイなのは好き…玄関がキレイだと思わず笑顔になりますね。
テンション上がって、玄関スッキリ作戦、大成功?!
③キッチンスッキリ作戦
大勢分のお皿やお茶碗は、今必要?
たくさん取っておいたお箸やスプーン類は、今必要?
いつか使うかも・誰かが使うかも・何処かで使うかも。
やましたひでこ流「かもグッズ」の出番は・・・無い!
不必要なモノを手放すだけで、かなりスッキリします。
…が、親御さんの気持ちも大事にしたいですね。
どうしても取っておきたいモノは、親御さんの心を傷つけないように、見える所に飾ってあげてね。
親御さんがキッチンに行くことが楽しみになるって、素敵なこと☆彡
何よりモノに向かい合っていると、「介護の不安」は何処へやら…あらら、気づけば不安は希望に早変わり!なんてね♪
キッチンスッキリ作戦、まずは不要なモノを引き算して、本当のお気に入りを際立たせてみて(^_-)-☆
結論は・・・
介護が現実になってきた「今」だからこそ、実家の片付けに向き合える。
今まで、時間はたっぷりあると思ってきた…でも、今は状況が違う。
「今の親御さんと自分」を軸に、実家の片付けを、そして自分の住まいの断捨離Ⓡを!
限られた時間の中で、出来る?
きっと、出来ます。
親御さんを心配する温かなあなただから出来るのです。
まずは、1日15分のタイマーをセットして、始めてみよう。
誰だって、最初の一歩は踏み出さなければ始まりません。
踏み出せばいつか、介護の不安は吹き飛んでいることでしょう。
私は静岡県浜松市で やましたひでこ公認断捨離Ⓡトレーナーとして活動しております。
私と一緒に、断捨離Ⓡを学んでみませんか?
断捨離Ⓡは「学び」と「実践」が車輪の両輪!
断捨離Ⓡし始めると気づくのは「捨てたいのに、捨てられないモノがある」こと。
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インタビューの内容は…
①ご主人様の介護で心掛けていることは?
②「スキスキタイム」って、何?
③これから介護する人に、ズバリ一言!
中村真知子トレーナーは、最年長の断捨離Ⓡトレーナー。現在、要介護5のご主人様を在宅介護中です。90秒で、介護の極意を語ります。
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浜松の断捨離Ⓡトレーナー 袴田孝枝より
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