前回から1年以上振りのブログとなります。
これまで、症状に対してどのような鍼灸や漢方を選択するのかを簡単に説明していましたが、
今年は、鍼灸や漢方のエッセンスがスポーツケアにいかに有用かについて独断と偏見で書いてみようと思いつきました。
(もちろん参考文献も提示しますが、主観要素が強くなることでしょう)
というのも
本年9月15日にトライアスロンの最高峰の大会であるアイアンマン南北海道大会が開催される運びとなり、【目標の1つ アイアンマン完走】のため弱小トライアスリートながらエントリーしたからです。
目標にあったアイアンマンですが、30歳を過ぎるまで水泳なんてしたことがなく(授業は体育座りで見学です)、所謂かなづちでした。
いつしか苦手意識をもつことが苦手な性分となり、いつか克服してやろうと33歳の頃でしょうか、札幌市西区プールの水泳教室の門を叩いたわけです。
水泳教室では三十路ながら最年少で…それはもう可愛がられ?ましたよ。
初級・中級と2期に渡って通い、下手くそながら4泳法でなんとか泳げるレベルに。
大体このあたりからトレイルランもはじめたと記憶しています。
つぎに、トライアスロンの大会に出場するには自転車もやらなければなりません。
忘れもしない2018年に初めてのロードバイクを購入し、翌2019年に美幌デュアスロンに出場(マラソンと自転車)。
「さぁ来年はトライアスロンに出るぞー」という時に、2020年のさっぽろ雪まつりから新型コロナウイルス感染症がジワジワと広がり、様々な催しものが中止されていったのです。
また、2020年は開業年でもあったので、あれから4年も絶つのかと様々な感情が呼び起こされます。
様々な記事でトライアスロン競技者に経営者が多い(8% なぜ経営者の間でトライアスロンがブームなのか?|自己投資|フジヤマクロスロード|富士山・山中湖の別荘ならフジヤマスタイル (fujiyamastyle.com))ことが記されているが、実際のところどうなのだろう?考え方についてはとても共感できる記事でした。
少し調べてみるとこんなものがでてきました。
福田拓哉,中尾武平(2017).「参加者からみた福岡トライアスロン2017:評価と課題」健康・スポーツ科学研究Vol.20.pp25-32.
ここでは経営者(会社役員)・個人事業主(自営業)が全体の22.8%(n=351)であったと。これはたしかに多い。
しかし納得せざるを得ません。大会で参加者の自転車を見ても、一体何百万円するんだろうというバイクがずらーっとと並んでいるからです。
さて、今年はサロマ湖100㎞ウルトラマラソンにもエントリーできたので、まずはこの大会を完走することがアイアンマン完走への大きな1歩になるため、短期目標として達成したいポイントです。
目標達成にコンディショニングは欠かせませんのでゆるく綴っていければと思います。
この時間もトレーニングに充てるべきですが…