今回の正倉院展、「鳥毛立女屏風(とりげりつじょのびょうぶ)」出品されてるみたいですね。
20数年前の正倉院展で鑑賞しました。
多少見る目が肥えた今、画像や動画でなく本物を目の前にして何が伝わってくるでしょう。
また会えたことに、感慨深さも一入だろうと思います。
まだまだ若い国であった日本が、大陸から多くを学び、文化の花開かせようと躍動する時代。
それから幾星霜… 
色あせた装束・織物、巻物に「天平」の文字を見つけドキドキ・ワクワク、輝きを失わぬ螺鈿細工… 奈良時代の息吹。
これだけの宝物が、湿潤なこの国で、よく残ったものだなと関心しきりでした。
あの校倉造りの中は、どうなっているんでしょう。
守り抜いてきた人々の努力もあるのでしょうね。
シルクロードの終着点、日出る国は、なかなか素晴らしいと思いますよ^^


折角なので興福寺の国宝館へも足を伸ばす。まだ旧国宝館の頃です。
思わぬ「阿修羅像」との出会い目ラブラブ
当時の展示方法は雑多そのものでしたが(苦笑 (興福寺さんごめんなさいw)

正面を向く繊細で知性的・中性的な少年の顔、赤い肌… 衣に残る金泥で描かれた模様。 
生き生きと勇敢にして優美な立ち姿に一目惚れ、写真集まで買っちゃいましたw
流行が、ちょっと落ち着いた?歴女だっけ?の走りだったかもw


色彩鮮やかで完璧な状態でなく、色が剥げたり体が破損したり…
もちろん作成当時と同じように保存されていれば、学術的にも素晴らしいでしょうが、風化具合に時の流れを感じ、さらに味わい深く見え… 古い物は、色がはげてても少々破損しててもいいかなと思ってしまう。
そういう方多いんじゃないでしょうか^^ 
時間による風化も価値を高めてくれますよね。
遥かな過去世へ想いを馳せて…
さすがに千数百年経てば、自然淘汰と言いましょうか、失う技術も多く…想いに反して残念でなりません。
日光東照宮のように色彩を保てるのは、当時の色や修復方法が伝わっているからだと…
もし、古代の色が伝わっていれば、絢爛豪華、色彩豊かな建物や美術品が多く残っているでしょう。
また、伊勢神宮や出雲大社の式年遷宮も建築技術伝承の為にとても重要な行事であると、博識な方に伺いしました。
これからも保っていただきたいものです。
また現代だからできる調査・修復技術、様々な分野に期待しています。
 

悠久の歴史、タイムマシンがあったら、奈良の天平頃と江戸時代初期に行ってみたいですね音譜
名も知らぬ凄腕仏師たち。
琳派の祖俵屋宗達、本阿弥光悦。
また、尾形光琳(敬称略w)等々、時代を馳せた芸術家達に会って、色々お伺いしたいものですドキドキ 


追記

上記、訂正するところがあります。

UPした後、?と思い、頭の引き出し整理してみました。
記憶がごっちゃ混ぜw
興福寺の国宝館には2回行ってますね。
阿修羅像にも2回会ってます^^

その昔、シルクロード博なる博覧会が開催され、それを観た流れで、初めて阿修羅像に会ったんですね。
この時が、木造の古い国宝館でした。 
正倉院展へ行った時は、新館に建てなおされて、宝物の仏像達も観やすく展示されておりました。