琳派の祖の一人、風神雷神図屏風が見られる展覧会やってますね。その宣伝もかねNHK日曜美術館で特集。
ああやって識者の方に説明頂けるとわかりやすくて私にとってかなりお助け番組化してます。
司会の井浦新さんは、朴訥として自分の感じたままを私達目線で伝えるお役目って感じですね。「平清盛」に崇徳上皇役で出演なさってました。
私的には千住明さんや姜尚中さんの方が好きかな。
いつもクールでボソボソ話される低音の魅力、姜尚中さんのリラックス?なさった笑顔を見れた珍しい番組でした。

あー宗達宗達!w 琳派の祖、何事に於いても、物事を起こす人のエネルギーと才能は、計り知れないものがあります。
特に宗達は、後へ続く形式化していった琳派にはないモノを持っていると識者の方も仰ってましたが、力強くてリズムがある。ポップなんですよね。
書き込みすぎず、省いて、間を楽しむ。
才能と技術に裏打ちされた「力強さ、心地よさ、楽しさ、自由さ」、きっと、どこまでも精神が解き放たれてて自由なんです。

「魂の自由さ」ここに到達している絵師さんは、なかなかいらっしゃらないでしょうね。
どんなに人気があっても技術が優れていても魂の到達する域は、その人の生き方や価値観にも関係してくるだろうからとても難しいのだと思われます。
光琳でさえ、そのレベルじゃないって(オイオイ^^;
 私には十分ですけど、比べるとそう感じてしまうのかなぁ…あの時代の芸術家さんは、結構ポップだと思ってましたが、上の上をいく人だった。
精神の力技の後継者が育つのは難しいってこと。
ゴッホ達、西洋画家さんたちは、浮世絵によって魂の自由・躍動、精神の解放、その片鱗に触れたから憧れ、欲したんでしょうね。
日本の美術にはもうずっと前からあったんですよ(^^  
これが日本人の印象派好き、オルセー好きにつながっていく。
DNAに刻まれてるんじゃないかと思ってしまいますね。
知らず知らずのDNAメッセージ、だから文化、価値観の違うルーブルを心の底からは理解出来ないとも思いました。
教えてもらって知る努力、苦悩。
芸術に限らず、自国も当然だけど他国の文化を尊敬し理解することも絶対必要だと思います。

ところで、数少ない観覧歴の中で、力技を感じたのはキュビズム全盛のピカソや後期のゴヤ。 
自由さ心地よさは、マティス^^ どんどん ポップになっていったピカソ。
さすが巨匠です !!

日本の画家さんの中にもいらっしゃいますが、また後日、書きたいと思います。
今日も思うがままに書かせていただいて、自己満ありがとうございました爆弾ラブラブ