ポジティブ&ネガティブ─1番〜9番には、それぞれの数字に対応したポジティブ&ネガティブな特質を説明しました。しかし、中には「自分の性格と合っていない」「全然当たっていない気がする」と感じる人もいるでしょう。
以前、友人と生命数について話していたとき、彼は「以前に自分でも調べたことがあるけれど、自分の性格と合っていなかった」と言いました。
彼の生命数を詳しく見てみると、主特質や副特質があまり表に出ておらず、代わりに別の数字の特徴が強く表れているようでした。
例えば、“克服-1番“篇、
彼の生年月日:1990年1月1日 → 1+9+9+0+0+1+0+1 = 21 → 2+1 = 3
生命数は3番です。
ですが、彼自身は「3番」の特質(身なりを気にする、遊び心や創造性があるなど)をまったく感じないとのこと。
そのため、自分で調べたときは「当たってない」と思っていたようです。
なぜ本来の特質が自分の中でうまく表れないのか─
この点を理解するには、時間をかけて自分を観察する必要があります。
彼の職業はシステムエンジニアで、仕事に対して非常にきっちりとした性格を持ち、どの商品にどのようなSOP(標準作業手順)を適用するか、また休暇も毎週金曜の午後だけと、非常にルーティン化されています。
このような傾向は「4番」の特質と非常に一致しています。
しかし、彼の主特質や副特質には「4番」は含まれていません。
つまり、後天的に身につけた性格や習慣が、本来の特質を覆い隠してしまうことがあるのです。
もちろん、後天的に習得した特質が「悪い」というわけではありません。ただ、時にはそれらを少し緩めることで、本来の主特質・副特質が自然に表れます。
この友人には、「休暇の取り方を少し変えてみてはどうか」と提案しました。
例えば、毎週固定で金曜日の午後だけ休むのではなく、丸一日休んでみたり、2連休を取ってみたりすることで、「枠にはめる」「固定する」といった感覚を少し緩和し、自分の中の3番の特質を引き出す助けになるかもしれません。