今日の長崎、くもりのち雨。
足湯で本を読んでいたら
ウトウト眠ってしまいそうに
なりました。
あぶない。
先日、戦後日本を代表する著名な写真家
東松照明さんの写真展に
行ってきました。
現在、長崎で暮らしている
東松さんが膨大な数の写真から
厳選した写真展。
色相と肌触り長崎
タイトル通り、すべて長崎で
撮影されたもの。
長崎の街並み
人物、原爆を感じるもの。
どの写真も
光と色が素晴らしかった。
長崎を感じる写真の数々。
図録とポストカードを
記念に買いました。
そして後日
東松さんの撮影コースを
実際に歩いてみよう
という町歩きツアーに
参加しました。
コースは中島川周辺コース
美術館→伊勢町→寺町→浜町
実際、東松さんが撮影された
撮影ポイントを紹介しながら
それぞれ撮影しながら歩く。
東松さんの目になって
普段は気にとめないものが
面白いもの、美しいものに
見えてきそうな感じ。
東松さんは、心臓の手術をしていて
毎日一万歩
歩かなければ
どちらかの足の
太い血管が詰まるようで
次の日は歩けなくなってしまうらしい。
そんな東松さんの撮影秘話など
聞く事ができました。
ポストカードも買った
私のお気に入りの東松さんの写真。
この場所にも行くことができました。
東松さんの写真には
白いにゃんこが窓から
顔を出しているのけど
今日は、さすがに居ないな
と思っていたら
隣の1階の窓から
顔を出してました。
しかも同じポーズで。
モデルみたいに。
うれしかった~。
ホントに東松さんと
同じ場所を歩いているって
実感できました。
町歩きツアーで
東松照明っぽく
撮ってみようと
fu松照明となり
頑張りましたが
無理でした。
少しですが
思い出に
fu松の作品。
これからも
大好きな長崎の町を
私なりに撮っていきたいです。
東松さんのような目に
少しでも
近づくように
感性を磨こう。
**fu**








