今日は「病院 病院 始め」でした
病院は年明け景気づけに先生の顔でも見に行こう?
という人たちも合わせて押し寄せて恐ろしく大混雑 ぎゅうぎゅう
採血も30人待ちといつもの倍くらいの人が並んでいました

まぁ同じ病院に20年も通っているので
そんなことではたいして驚かない冬珊瑚です(自慢にもならないな ^-^; )

一昔前は予約時間なんてなくて着いた順に外来の順番が回ってくるので
待合の椅子に2時間~3時間座っているのが当たり前でしたからね

そんな待ち時間も最近は随分短縮されてきたのですが
今日は驚くべき患者に遭遇しました 冷

採血後、1時間ほど待合場所で待ってから中の待合に呼ばれて
次が私の番となったのでコート脱いでマスクも取ったりして
さて今日は薬を減らしてもらうべくうまく先生に話さなくちゃな~なんて
頭の中で会話のシュミレーションしたりして呼ばれる準備をしていたのですが…
10分・20分・30分・・・一向に中の人が出てきません ちっ

まぁ私も調子が悪い入院前などは主人も交えて色々訴えたりして
20分くらいかかってしまうことはたま~にあります
だから中の患者さんもきっと具合が相当悪くて
先生にもうすがるしかないくらいの勢いで来たんだろうな~と
勝手に想像して待っているイライラ感を抑えていました イラ

が、40分・50分・・・まだ出てこない!ちっ
外来の看護師さんまで「時間がかかってすみませんね~」と言いに来る始末
何なんだこの患者は~? ちっ
待っている他の患者さんも外来のドアが開くのを今か今かと見守っています

で、とうとう1時間ですよ ドアがスーッと開いたかと思ったらひとりの男性が
まわりに何の気づかいもなく何事もなかったかのように去って行きました シラー

主治医によると・・・
毎回ほとんどひとりで語るだけ語って帰るいわゆる迷惑患者 ><らしいです
でも先生も先生だ~途中で話を切ればいいじゃん 腕 って訴えたんですが
何度も切ろうとするんだけどダメなんだよ~とかぬるいこと言ってるし
今度遭遇したら乗り込んでびしっと言ってやる!鉄拳制裁 と心に決めた冬珊瑚なのでした

さてさて今日の本題はここからなんです(すいません長くて)

そんな中やっと迎えた自分の順番だったのですが
「年末年始も何とか乗り切れたし~また薬減らしましょう」 顔 って私からの提案に
主治医が放った一言はあまりにも意外なものでした

主:「白血球が下がってるんだよ こまる 今日は1800だよ」
私:「なんですと~」
主:「だから次回このままなら入院だね」
私:「な・な・な・なんですと~」
主:「絶対に風邪引いちゃだめだよ、大変だから」
私:「それはまぁそうですけど入院ってどれくらい?」
主:「白血球の値が元に戻るまでだね」
私:「それじゃいつもの入院より長くなるかもしれないですよね?」
主:「それは分からないね~長くなるかもね」

結果…冬珊瑚撃沈 倒れる

普段からあまり高い値ではない白血球値 採血
普通の人が4000以上ある値が常に2000台をいったりきたりという
超低空飛行状態 飛行機 を続けてはいるのですがなんとか今まで持ちこたえてきました

私の病気(重症筋無力症)は「自己免疫疾患」というものに分類されています
本来自分を守ってくれるはずの免疫を敵だと思いこんで攻撃 ドジャアアアアン してしまい
抗体というものを作ってしまう病気です
その抗体が邪魔をして脳からの指令が筋肉にうまく伝わらず
全身の筋力低下 疲れる が起こってしまうのです

その治療のためたくさんの薬 薬 を飲んでいるわけなんですが
その抗体を抑えるために免疫抑制剤 薬 というものを飲まなくちゃならないんです
が、その免疫を抑制すると本来身体が持っているはずの免疫機能がさがり
結果、白血球の値が下がるというしくみです

いわゆるこれが薬の副作用 嫌がっている顔 ってやつですね

せっかく症状が薬によってコントロールできてきたというのに
その薬の副作用によってもたらされたまさかの白血球の急降下下がる
悲しいです

だって先日今年の目標をかかげたばかりじゃないですかぁ~
入院はしない!って

でもまだ入院と決まったわけではないのでめげちゃいられません
こうなったらありとあらゆる手を使って(どんな手だよ!)
風邪をできる限りの力でシャットアウトして
白血球の値を気合いで上げて(気合いであがるかよ!)入院だけは絶対しないぞ~!

そんな今日の気分は久しぶりの土砂降り
雨が・・・。
今日だけはちょっとへこんでます(浮き沈みの激しい性格なのデス)
たぶんすぐに立ち直るんでこれに懲りずにまたお立ち寄りくださいね

長くなったことをお詫びします
読んでくださってありがとうございました 挨拶

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