2010年8月中旬


一時退院から約10日

体調は徐々に悪化していったガーン

背中・腹部の痛みは胸のほうまで広がっている気がする。

そしてなぜだか咳が日に日にひどくなる。

熱も上昇傾向。

ロキソニンが手放せない。

熱が39℃近くまであがる。


たまらず病院へ連絡。

しかし主治医不在の為なかなか話がかみ合わずあせる

現在の症状を看護士さんに伝える。


夜間外来か、明日主治医がいる昼間に行くか悩む。

(明日はたまたま主治医が外来に出ている日だった)

夜間外来行っても担当医が居ないなら意味ないよなむっ

すると家に主治医から電話がかかってきた目


この電話は本当に助かった。

主治医から明日朝一で予約したから来てと言われる。

マジで!?先生ありがとう!!

急なことなのにすぐに対応してくれた先生が

本当に嬉しかった。

2010年8月上旬


約2週間ぶりに我が家へ。

激動の2週間だったな。

この時体調はそんなに悪いわけではなかった。

熱がでるこもあるが微熱。

腹部等に痛みはあるが

ロキソニンを飲んでいれば大丈夫だった。


久しぶりに娘とゆっくりできるラブラブ!

しかし私がいない間に娘はすっかりパパっ子になったみたい。

しょうがないねあせる


家に帰ると急遽決まった保育園入園の準備です。

洋服に名前を書いたり

必要なものを買いにいったりと大変。

おむつにも名前かくの?

水着もいるんかい。

慣れてないものでバタバタ。


なんとか用意して娘ちゃんいざ保育園へ。

最初は慣らし保育なので2時間ほどで帰ってくる。

まだよく分かってないみたいで泣いたりせず。

お友達と一緒に遊ぶっていうのはまだできないみたいだけど

行くのを嫌がったりはしないので良しとしよう。


2010年7月


やっと生検の結果が出たのか

家族も一緒に面談をしましょうと言われる。


そして旦那と二人で面談へ。


生検の結果はグレー。

疑陽性というらしい。

はっきりとしたがん細胞は出なかったみたいだが

だからと言って大丈夫とのことではない。


先生の見解は

画像を見る限り悪性リンパ腫で間違いないだろう。

しかしどのタイプなのか確定できない。

無治療で熱が引いたので

進行がそれほど速いタイプではない。

横隔膜を境に2ヶ所以上で腫れているのでステージ3。


全身のリンパ節が腫れていたので

一番切除しやすい頸部をしたが

腹部と頸部は違うものかもしれない。

それかたまたま切除した部分からは

がん細胞がでなかった。

(切った場所が悪かった?)

なので一番腫れている腹部を再度生検したい。



なんじゃそれー!!

そんなことあるんかいパンチ!

首にキズが残ったのに切られ損かいプンプン

それなら最初から腹部の生検すればよかったじゃない。

(私は傷が非常に残りやすい。

今まで何度か手術をしているが見事でに全部残っている。)


先生も予想外の展開らしいが納得できないよ。


そして腹部の生検はすぐには出来ないとのこと。

実際に手術をする外科先生とのスケジュール合わせ。

(血液内科の先生は手術できない)

手術室の空き状況。

これら考えると約1ヶ月後ぐらいになりそうだ。

だから一度退院して手術日が近くなったら再度入院。

詳しくは外来で決めましょう。


こんな中途半端な状態で退院ですか!?

全然納得できないが

熱も下がったし、治療はまだ始めれないし・・・。

大学病院の特性で入院待ちの患者さんはいっぱい居る。


というわけで退院しないわけもいかず退院へ。

こんな嬉しくない退院あるんだね。

2010年7月


娘の保育園問題。

とりあえず無認可Cに入れて

認可のU保育園の空きが出るのを

待つことにしようと決めた。


ただ土日じゃないと旦那が動けないので

週末にでも手続きをしようとしていたとき

なんともラッキーなことが!!


旦那の携帯に市役所から電話があった。

U保育園の園長先生が話をしたいので電話が欲しいとのこと。

すぐに電話をするとなんと特例と言うことで入園許可がクラッカー


妻が癌で倒れてどうしようもない状況。

見学に来た時の旦那の悲壮感が凄くて

なんとかしてあげたいと園長先生が動いてくれたらしい。

ただし病気が治るまでと条件付き。


やったー!!

園長先生本当にありがとうございます。

ダメもとでも見学に行ってみるもんだね。


2010年7月


旦那と娘でいざ保育園見学へ。


まずはのU保育園へ。

認可保育園ということで設備、環境と問題なし。

大きな園なので園庭も大きい。

先生の対応も問題なし。

しかし待機児童が・・・あせる


次は無認可のB。

可もなく不可もなく。

しかし24時間保育なのは助かる。


最後に無認可のCへ。

旦那曰く園長先生の志が非常に高く感動したらしい目

園児に対して先生の数も他より多い。

給食はなんと無農薬・減農薬。

ただ場所が大きくなく、園児が少ない、園庭もなし。

そのかわり近くに公園があり、

週一回は園バスで田舎の大きな公園に行く。

希望すれば園バスで送り迎えがある。


旦那が一生懸命先生の話を聞いている間

娘はいうと見慣れないおもちゃに興奮し

なかなか帰りたがらなかったり

おやつに野菜ホットケーキを貰い

美味しそうに食べていたらしい。

マイペースな娘です女の子