同種移植の闘病記の続きです。
やっとリアルタイムに追いつきました。

day25
やっと熱が微熱まで下がった。
ただ頭痛がするのでカロナールは服用してた。
これだけでもずいぶん楽になった。
気持ち悪さは相変わらずだったが
吐くことはなくなってきた。
ただ唾液障害で上手く唾液が出ず
口の中がネバネバして気持ち悪い。
唾液障害って地味にきついショック!
この日から食事再開になったが
1割ぐらいしか食べれず。
味覚もおかしい。
甘味は分かるがほかの味は
変な味がする。
すごく雑味があり美味しくない。
まあ最初はこんなカンジかな。

day26~29
頭痛もなんとか収まりカロナール無しでもなんとか過ごせよように。
熱は微熱が続いていたが薬無しで微熱なら大丈夫でしょべーっだ!
気持ち悪さは無くならないがなんか慣れてきた(笑)
少しずつでも食事も食べれるようになってきたので高カロリーは小さいサイズになった。

ただ肝機能のAST、ALTは高いままだった。
GVHDか今している点滴の影響だろうと。
熱も下がりCRPも下がったので
抗生剤等を止めれる点滴すべて止めた。
これが良かったみたいで基準値まではまだ遠いが少しづつ数値が下がり始めた。
ということで肝機能もGVHDは否定された。

あと正着後ぐらいから皮疹が出てきたがあまり広がらないので様子見でした。
しかしこれも点滴を止めると収まっていった。
どうやらGVHDではなく薬疹だったみたいだ。 

ということで胃、肝機能、皮疹はすべてGVHDは否定された。
今のところはっきりとしたGVHDは出ていない。
私の場合はドナーさんと一座不一致だったのでGVHDが強く出る可能性が高いと言われていたが・・・。
このまま出ないと嬉しいけどまだ分からないみたいだ。
ただGVHDがあまりに出なと
ドナーさんの細胞が私のガン細胞を叩いてくれるGVL効果がちゃんとあるのか不安になってくるむっ
先生は大丈夫だよと言ってくれたので
それを信じよう!!

約4週間ずっとベッドだったので
すっかり体力がおちてしまったムンクの叫び
なのでリハビリが始まりました。
病室までリハビリの先生がきてくれるので助かります。
まずはベッドで出来るストレッチからはじまり、
イス座ってその状態をキープしたり
立ったり座ったりの動作を繰り返したり。
そして最後に先生と一緒に病棟をお散歩。

最初はイスに座るだけ息が上がりましたが、少しずつ散歩できるまでになりました。
歩くスピードはまだまだ遅いですが
ここまできたことが嬉しいです。
リハビリ始めた次の日から筋肉痛ですけどね(笑)



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