闘病記の続きです。
2011年7月
SMILE療法の一番きついのではないかという
1~4日目は大きな副作用はなく終了。
だるさやむかつきはあったがこれくらいならオッケーですよ。
食事も食べやすいものなら食べれたし。
今回はかなりの骨髄抑制が考えられるということで
6日目からグラン開始。
CVカテーテルを付けているのでグランは点滴でした。
いつものように皮下注射じゃなくでびっくり。
痛くないし楽でいいや。
ちなみにグランはゆっくり注射してもらうとあまり痛くないですよ。
(あんまり何回もグランを打つのでさっと打つのと
ゆっくり打つのを遊びで比較してみたら違かったの)
そして8日目からロイナーゼという抗がん剤が始まった。
1日おきに7回。
先生からは前半のに比べれは副作用は
そんなにきつくないとはず言われていた。
しかし私はこの薬と相性が悪いらしくなかなかしんどかったです
SMILE療法8日目のロイナーゼ初日は特に大きな問題もなく終了。
しかしこの頃からだるさが増してきていた。
前半はデカドロン(ステロイド)が入っていたので
結構元気だったがそれが抜けてきてカラ元気がなくなってきたのかな。
そして次の日SMILE療法9日目。
この日はお薬はお休み。
しかし採血の結果マンモニアの数値が180と急上昇↑
(正常値は15~70)
あまりの高さに再度採血をし直すが
アンモニアの数値変わらず。
数値が高いと意識障害や黄疸があるみたいです。
先生が話をすると意識障害が出ておかしくない数値まで上がっているとのこと。
原因は前日にしたロイナーゼの影響。
ロイナーゼはアンモニアを分解する酵素に悪さをするらしい。
肝機能をやられちゃったみたいね。
この数値はいつ意識障害などがでてもおかしくないと言われびびる。
なのでいつもと違うことがあったらすぐに看護士に言ってね念押され
アンモニアを下げる効果のあるラクツロースという飲み薬追加される。
ただ他の肝機能の数値は問題なかったので治療は続行可能。
良かった~。
ここまで来て中止なんて嫌ですよ。
この後アンモニアの数値とラクツロースに振りまわされます。