闘病記の続きです。
2011年3月
肺炎から約1週間。
ようやく状態も安定して来ました。
もともとCHOPが3回終わったら
幹細胞採取のために入院予定だったのでそのまま入院続行。
今回の入院は長くなりようだ
しかし肺炎がなかなか治らず次の段階にはスムーズには進めませんでした。
緊急入院から約2週間ようやく
幹細胞採取のための抗がん剤スタート。
簡単に幹細胞採取とは。
幹細胞は白血球一度さがり
上がってきたときに出てくる。
なので大量抗がん剤で白血球をがっつり下げて
上がってくるときにグランを大量に打ち
その時に出てきた若い幹細胞を採取する。
なので今回の抗がん剤はきつそう
内容はラステット8時間×3日間。
3日間は点滴繋ぎっぱなし。
そしていよいよ抗がん剤スタート。
昼ぐらいまでは大丈夫だったが
その後は完全にダウン
CHOPに比べて全然きつくてビビる。
病院食は全く食べれず、ゼリーが精一杯。
テレビや携帯を見るのも嫌になり
ひらすた時間が過ぎるのを待つのみ。
旦那さんや母が見舞いに来てくれるが
しゃべるの気にもならない。
絶不調です。