2010年10月
慢性活動性EBウイルス感染症の専門医に
セカンドオピニオンへ。
末梢性T細胞悪性リンパ腫と診断されたので
必要ないんじゃないかと思ったが・・・。
結果的には行ってすごく良かった。
とても親切な先生で2時間も時間をとってゆっくり説明してくれた。
偉い先生なのでふんぞり返っていたらどうしようと
思っていたが全然違かった
この時私は病名が慢性活動性EBウイルス感染症
(それにしてもこの病名長い)から
末梢性T細胞悪性リンパ腫にいきなり変わったみたいで戸惑っていた。
EBウイルスの専門家だがもともとは血液内科の先生なので
末梢性T細胞悪性リンパ腫についても詳しく聞けた。
この2つで病名を悩むのはよくあること。
学会で末梢性T細胞悪性リンパ腫と判断されたなら
間違いはないだろう。
だが血中にEBウイルスがいる限りはこの病気は否定できないので
定期的にEBウイルスを測定する必要がある。
末梢性T細胞性悪性リンパ腫は確かに予後不良だが
治療方法がないわけではない。
非常に感じが良かったのでこの先生に診察をお願いしたい勢いだったが
この先生は小児科の先生
どうやっても診察を受けることは出来ない。
しかしこの病気はかなり珍しいので大人がセカンドに来ることもあるらしい。
その時は血液内科の先生を紹介してくれるみたい。
ここから病院選びが始まる。