お味噌づくり

先日、工務店さん主催のイベントに参加しました。

我が家を建ててくれた工務店さんは様々な取り組みをしています。

畑や田んぼもしています。

お昼はその畑や田んぼから収穫されたお野菜、お米でお昼ご飯を作り、スタッフさんみんなで食べています。

私達家族も何度かご馳走になったことがありますが、素材の味をいかした昔ながらのお料理でとても美味しいんです。

と、いうか、我が家の食生活と似ていてとても美味しく感じます。

そんな工務店さんの今回のイベントは

『味噌づくり』

私も前々から、味噌は作りたいと思いつつ、材料を揃えるのも大変そうだな…と、

なんとなくハードルが高く、今まで取り組めずにいました。

そんな時に工務店さんからお誘いいただき、思いきって参加することになりました。

簡単に作り方…

米糀と麦糀

これを米糀→麦糀の順に、手で擦りながらパラパラにする。

私は、地べた座りがキツイため、娘と夫頑張ってくれました

パラパラになったら、お塩も入れてよく混ぜる。

この日使っていたお塩は『海の精』というお塩。

我が家も使っているお塩で、なんだか嬉しい

この桶は一旦休憩。

工務店さんと指導者さんが朝早くから茹でてくれていた大豆をミンチ状にする。

ホント挽肉みたい

ここで午前の部が終了。

ランチの合間にミンチ状の大豆を冷まします。

ランチは工務店さん、指導者さんが準備して下さいました。

工務店さんが無農薬で育てたお米をかまどで炊いたごはん。

山梨名物のほうとう。

おかずも全て工務店さんと指導者さんが育てた作物から作られたおかずです。

美味しくて、ついおかわりしてしまいました

そして午後の部。

混ぜておいた糀と、大豆ミンチをよく混ぜて、そこに大豆の茹で汁を入れて

よーく混ぜる。

ハンバーグのタネを作るように、空気を抜きながら丸める。

丸めたタネを底に敷き詰め、隙間を無くすように掌で押す。

同じ要領で一段ずつタネを置き、隙間を無くすように掌で押す。

ホワイトリカーに漬けた布巾を鍋縁で折り返すようにして被せる。

蓋をして、紐でしばって出来上がり！！

夏を過ぎると食べられるそうです。

指導者さんが試行錯誤を繰り返したどり着いた、失敗が少ない作り方なんだとか。

凄いな～～。

本当に良い経験ができました

出来上がりが楽しみです